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「卓の花嫁」レビューの御礼&幕間「麻雀ってどんなゲーム?」書いてみました

えっちらおっちら、騙し騙しでどうにか書いている麻雀小説「卓の花嫁」ですが、先日銀野きりん様から素敵なレビューをいただきました!

小説すばる二次通過の実力者女性が書いた麻雀小説
https://kakuyomu.jp/works/16816927859614407638/reviews/16816927862353204000

いやぁ……正直、小説すばる新人賞の二次通過というのは実績でも何でも無い(しかもそれが自己最高点というのが悲しい)のですが、それでもこうして言葉にして評価して下さる方がいらっしゃるというのは本当にありがたいことです。
「コミックを読んでいるような気分」と言っていただけて、大変嬉しいです。
実はこの小説を書くにあたって最も参考にしたのが「勝負師伝説哲也」「むこうぶち」「打姫オバカミーコ」などの麻雀漫画です。
一応ライトノベルの枠で書いているつもりなので、これからも読みやすさ第一で、勢いを大事に書いていきたいと思っています。
見切り発車でオドオドビクビクしながら書いていた中、レビューをいただき大変励みになりました。
銀野さん、本当にありがとうございました!!


☆☆☆


さて、「卓の花嫁」、麻雀を知らない方も読んで下さっているということで、このたび作中でルールや何が起こっているかなどの説明を幕間という形で入れることにしました。
その初回がこちら!

<幕間> Tips1 麻雀ってどんなゲーム?
https://kakuyomu.jp/works/16816927859614407638/episodes/16816927862783563429

……どうですか?
精一杯分かりやすく書いたつもりなのですが……
最初は麻雀のルール説明だけで終わってしまいました(汗)
作中で何が起こっているかの解説ができなかったので、もう一、二回続くかもしれません。
時折こうした形でTipsを挿めたらと思います。


いつもお読みいただきありがとうございます。
応援、感想、評価等大変励みになっております。
今後ともよろしくお願い致します。

2件のコメント

  • すてきなレビューのご返事を書いていただきありがとうございます。
    麻雀漫画を参考になさっていたのですね。
    絵が浮かんでくるような軽快な物語はそんなところから生まれていたんですね。
    わかりやすい簡潔な文章、私は大好きです。
    「氷上のシヴァ」は天上様の本気度がメラメラと伝わってくる傑作ですが、軽い気持ちで書かれた(すみません勝手に軽いなどと決めつけてしまって)「卓の花嫁」の方は、スッと話が頭に入ってきて構えずに読むことができます。
    国士無双の上がり方に問題があろうが、逆にそれをネタに変えてしまう臨機応変さ。ほぼ書きためなしとのことで物語の展開が読めないのですが、それでいてどこかに間違いなく向かっているストーリー。
    同じ書き手として、ドキドキしながら楽しく読ませていただいています。

    別に失敗してもいいじゃない。
    本作の小説づくりに対して、そんな潔い言葉がどこからか聞こえてきます。
    おそらくその言葉は、天上様だけでなく、私たちすべての書き手が書き続けるために頭に響かせる必要があるものなのかもしれません。
    すみません、気がつけば何だかえらそうなことを語りだしていました。
    この辺で変なうんちくは止めにします。

    これからも楽しく本作を読ませていただきます。
    そして、私自身が書き続けるためのエネルギーにもさせていただきます。
    ご返事、ありがとうございました。
  • 銀野さん

    返信が遅くなってしまい、すみません。
    こちらこそ、本当にありがとうございました!

    スッと頭に入って来て、構えずに読める……
    何と嬉しい言葉でしょう!
    まさにそのように書きたかったのです。
    これからも頑張ります!!
    引き続き見守っていただけたら幸いです。

    そうですよね、失敗したっていいと思います。
    どんどん書き直せばいいし、消したり書き足したりだって、全部アリだと思います。
    少し前までは「完成された状態で人様の目に晒さなければ……」とヘンに気負って書いていたのですが、この作品に関してはそういうものは全くありません(笑)
    小説はそれ自体で独立したものではなく、書き手、そして読み手の方と共に作り上げていく生き物だと私は思っています。

    温かいお言葉、本当にありがとうございました!
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