KAC初参戦、皆勤しました。
読んでくださった皆様本当にありがとうございました。
多くの作品にも触れ、勉強させていただきました。KAC、いいですね。自分が普段思いつかないようなテーマで書くので、自分の腕を磨くチャンスになります。そしてなんとしてでも物語を書く習慣をつけられる。とてもいい時間でした。
こちら、KAC作品のリンクです。ご興味がありましたらぜひ読んでみてください。
https://kakuyomu.jp/users/and_kei/collections/16817330653947883171
さて、7作書いたわけですが…一番読まれているのは「深夜の散歩で起きた出来事」がお題の、「きみの温度を思い出せない」でした。個人的には意外な結果でした。恋愛系は人気なのでしょうか?笑
実は前のお題、「ぐちゃぐちゃ」にて「たまには、思い出してみてもいいかな」と言っているのに、次作で「思い出せない」というタイトルにしているという、矛盾を生じさせています笑
自分の作品同士の思想が相反するのも面白いかな、と思いそのままにしました。
そして私が個人的に推している作品は「筋肉」がお題の「私だけが知っていたかった」です。初めて777字を達成した作品でもあります。
これには秘話がありまして、以前友人と食事をした際、吉高由里子好きの友人がドラマのラブシーンを見ていられないとのことでドラマ視聴を中断したと言っていたんです。「俺の由里子がー」と。
「初めから吉高由里子はお前のものじゃないだろ」と、もちろんツッコんだのですが…それを不意に思い出しまして。
芸能人ではあるけれど、誰にも取られたくない、自分だけが相手を知っていたいという自分勝手な所有欲というかエゴもあるなーと、そういうものも書いてみたいなと思ったわけです。
そして初挑戦したホラー作品、「最後のベット」。アンラッキー7というお題を聞いた時、相当悩みました。初めは野球をテーマにしようかと思ったのですが、なんとなく誰もやってなさそうなアンラッキーにしたかったので、(ギャンブルやったことないくせに、カジノ全然知らないくせに、数学も得意じゃないくせに)命をかけたゲームをテーマにしました。
みなさん、実際にトランプを使って奇数偶数どちらになるかやってみてください。私は3回連続奇数2枚、偶数1枚の偶数結果になりました。
以上、作品紹介でした。
いやぁ、本当に皆さんすごいですね。自分じゃ到底思いつかないような素晴らしい作品を次々生み出している。自分もまだまだだなと実感しました。
来年もし参戦するとしたら、更に磨きのかかった短編を書き上げたいものです。
改めて、読んでくださった皆様ありがとうございました。そして一回でも挑戦された方々、本当にお疲れ様でした。