国政政党の日本強酸党を批判?したとされる屋城弁護士をそのまま起用するつもりだったら、謝罪と訂正をさせろと、でなければスポンサーを降板することも検討するとマヨネーズ一本で名を売るメーカーであるキューピットが、番組制作に当たるテレビ局担当者に直接、電話を繋ぎ、難癖をつけてきた。キューピットの言い分は、公正・公平・真実を報道する番組として引き続き屋城さんを起用するのであれば、事実に基づかない発言をしたことへの訂正と謝罪を求めるというものだった。(第2弾)講釈師・龍玄は不思議なパラレルワールドに入り込んでいた。そこは迷い込む前の社会に酷似はしてるが、明らかに何もかもが違う。何がって?この世界は、権力者が言いたいこと言える世界だった。