『春が。』全話の推敲の終わりが見えてきました。
推敲が終わったら総評を依頼して、それが終わったらカクヨムに掲載しているものも全てブラッシュアップしたものに更新したいと思っています。
ですが、推敲したらきりがありません。どこかで区切らないといけないなーと思ってます。
でも、このままだとすぐに下書きにできちゃうし、どうしたら推敲しないままでいられるだろう。
そんなことを考えてると、やっぱり「本」という形にするのが一番かなと。そして、そういう意味では自費出版もありかなと考えつきました。
実は二年前に自費出版イベントというものに参加しました。その時は何も書いてなくて、これから何か書こうという時でした。出版社の方とのお話が弾み、私の書きたいものを話したら、「書いたらぜひ送ってください」と言ってもらえました。
でも、その時の私は長編を書くとも思ってなかったので、二年という月日があっという間に流れました。
すると、です。今年にはいってその出版社から書類が届きました。抽選で無料書籍化しますという内容だったかな。とにかくなつかしく感じて、途中でもいいということだったので「春が。」を送ってみました。
そしたら、二年前話した出版社の方からメールが届いたんです。覚えて頂けたようで、電話で約二時間くらいお話させて頂きました。講評も頂き、出版の経緯を詳しく聞けてとてもためになりました。
それまでは書籍化に興味がなかったのが、はじめてふわふわとよいイメージに固まってきたんです。
お金さえあれば書籍化できる。
売れるかどうかは別として、自分の作品が形になるのであれば素敵な投資だなーと思うようになりました(*´˘`*)
どうなるかはわかりませんが、「春が。」をいつか書籍化したいなと思う今日この頃です。