また違う方向に

最終話を書いているのですが、また違う方向にベクトルが向かい「え?」となっています。
突然小春の母、美子目線の話が浮かんだのです。小春の相談にのった後、夫の透とのやりとりを書いています。
この小説は本当にいろんな人物の思いや感情が交差してとても複雑です。
それを、蒼視点で描くとなると、どうしても、蒼が意識を失っている間に、小春、蒼の父・涼、小春の父・透がどんな気持ちでどう行動し、どう結びつくのかなど彼らの同行をわたしも把握しておかなければなりません。
その過程を描くのはとても大切だとは思うのですが、早く最終話を書き上げたい気持ちが先行してしまい、そわそわな気持ちでいっぱいです。
カクヨムコンの結果待ちということもあるからかもしれません。とりあえず、おちついて一歩ずつ書いていこうと思います。

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