• 現代ドラマ

『ウィッチ・ライブ』の悩みなど

(少し間が空きましたが……)前回の近況ノートに書いた通り、『ウィッチ・ライブ』の悩みなどを書いていこうと思います。

実は『ウィッチ・ライブ』、色々と悩みながら書きました。その内容は、王道の配信ものではないところとかです。
異世界人同士の絡みを「配信」を通じて「ゆるく」書ければいいのですが、そういうプロットを何度か考えようとしても、自分の中でしっくりときませんでした。
例えば、

異世界人の配信エピソードを作品のメインに据えるのは少し厳しいかな。
サブエピソードだとあり。配信ネタはかなりあるから色々と書けると思う。
あるいはそういうサブエピソードの連続連載をメインにした作品の方が良かったかも。4コマ漫画みたいな感じで。
ウェブ小説(カクヨム)だとそっちの方が合っていたかも。

みたいなことを(今でも)悩んでいます。

ただ最近、アニメの『ぼっち・ざ・ろっく』を観て思ったのですが、VTuber(あるいは配信者)作品、配信がメインじゃなくてもいいのかな、とも思っています。
『ぼっち・ざ・ろっく』ですが、ずっとライブのシーンばかりかと言われればそうではありません。題材はバンド(ライブ)ですが、女の子同士のやりとりが多い作品だと思います。
配信はあくまで要所で。それ以外は主人公たちの人間ドラマを描く。そういう点では、今の『ウィッチ・ライブ』は私(作者)の出した一つの結論です。

あと、これだけは言いたい。VTuber同士のバトルシーンを書きたかった!
第一章後編のボス戦みたいなのを、これからもたくさん書いていきたい感じです。
現実のVTuberだと「変身」とか「バトル」とか書くことができないので、魔法が実在する本作のメリットの一つではあります。
『プリキュア』や『魔法少女』ものみたいな作品だと考えれば、行けると思ったのですがどうでしょうか?

以上が『ウィッチ・ライブ』の悩みなどです。
他にも創作について色々と書きたいことがあるのですが、キリがないのと、読者にとってはどうでもいいことなので止めておきます。
今回はある程度書いてしまったので投稿しましたが、今後は控えるかもしれません。
作品の軽い裏話として捉えていただければ幸いです。

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