━オーバー ワールド ジェネレーション━
https://kakuyomu.jp/works/16817139558409861836を本日公開しました。
この作品は、元々アルターステラの1kPV記念に3話ほどの短編として書いていたものです。
書いている間に下記のゲーム原案小説オーディションが開かれていることを知り、応募要件的に合致していたので、人生初めてコンテストに応募してみようと思いました。
ツクール×カクヨム ゲーム原案小説オーディション2022 応募要項
https://kakuyomu.jp/contests/game_audition_2022/detail作品としては、ずっと前から題材にしたかった浮遊移動媒体が日常的に使われている近未来の世界を舞台にしたSFです。
浮遊移動媒体はバック・トゥ・ザ・フューチャーやスターウォーズ、ジャッジドレッドなどの映画作品や、様々なSFジャンルの小説に登場しますが、原理的な考察はあまり細かくされていないと感じていたので、いかに自然に技術的な不整合なく登場させられるかということを意識して書いています。
また、メタバースやアバター技術などの昨年の注目ワードがありましたが、この作品ではメタバースよりもアバター技術の方が発展した世界を描いています。
アバター技術自体は遠隔地で稼働する体の一部(目や耳、手の代わりのアームなど)をリアルタイムに近ずけて動かしたり、映像や音の確認をしたりできるような簡易的なものが導入されつつありますが、この作品の中では完全な自分の分身を、しかも複数体所持して自由に使う発展系を登場させています。
募集の形式として文字数1万文字以下という制約ですので、続きを書く予定は現時点ではありませんが、この作品の世界観や設定の一部やそれらを発展したものを今後の執筆で取り入れて書きたいと思っています。