角川つばさ文庫小説賞に応募中の
「めいかいトランシーバー 〜キツネ様の都市伝説を解き明かせ!〜」
https://kakuyomu.jp/works/16818023213479590810が完結しました~
児童書ということで、なるべくベタで王道な作品を書くぞ!という気持ちで書き始めた今作ですが、ちゃんと王道だったのかはよく分からないです。
これを書いていた今年の3月頃の時点では、この小説でステップアップして、次の作品に活かそうと思っていたのですが、現時点で次回作を書けそうな気力は微塵もないというね。
そ、その内創作意欲戻ってくるだろうから……(震え声)
もし、本作を最後まで読んでくださった方がいればぜひ気軽にご感想いただけると嬉しいです。
めっちゃ良かったです!的なスタンスでももちろん小躍りするくらいには嬉しいのですが、評論スタンスの感想もドシドシ待っております!
個人的に本作は80点を目指して書いていました。
「すこぶる刺さったわけではないけど、物語としてはまあ綺麗にまとまってるね」みたいな感想が理想です(ちょっと変ですけど)
私自身、作品を書く上で物語の持つ構造的なところに惹かれている部分があって、それこそ三幕構成とかビートプロットとかそういう創作論が好きなんですよね。実践するのはめちゃくちゃ難しいですけど、小説や映画に触れていて、こういう構造に気づけたときが一番テンションが上がります。
というわけで、わたしは角川つばさ文庫小説賞応募作の海に解けて行きます。