秋田健次郎

今週の読書日記です。
「https://kakuyomu.jp/works/16817330668807593253/episodes/16818023213377931456」

本屋大賞ノミネート作を全部読む計画の最中です。

まだ3冊しか読んでないので、まったくもって参考にはならないですが「レーエンデ国物語」本屋大賞あるんじゃない？　と思ってしまうくらいには良かったです。

本格ファンタジー全然通ってきてないですけど、普通に泣いてしまった。恋愛要素のある作品で泣けないタイプの人間でも、これは流石にそこらの恋愛小説とは気迫が違う。
恋愛という言葉で形容するべきではないような気さえしてしまいますね。

圧倒されると同時に、本格ファンタジー界隈にはもっと凄まじい作品が山ほどあるのでは？　少し恐ろしくもなりました。