本日の更新を持って『売れないミュージシャンなんだけど、追っかけのロリが「昔の曲の方が好きだった」とか言ってプロデューサー気取ってきてウザイ(いやだから俺は売れたいんだよッ!)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922687202が完結しました。
約一か月間、お付き合いいただきありがとうございました。何度も言うようだがタイトルが長すぎる。宣伝しにくいったらない。二度とやらんこんなの。
以下、完結に伴う雑感。
平山の趣味趣向と直近の煮え滾る不平不満を存分にブチ撒けた結果、そこそこ美味しい闇鍋みたいな作品になってしまった。これはこれで食えたものよ。腹空かせたまま死ぬよりかマシ。そんな感じ。
処女作の登場キャラクターを何人かリメイクして出せたのも個人的には結構嬉しかったというか見逃せないポイントで、あの作品も100万字近く書いて結局完結させられなかったし、これで成仏できるんじゃねえかなって。知らんけど。
そもそも平山名義の作品群で正式に完結したのってこれが初めてなんだよな。何年やってんだよ。もっと頑張れ。
まぁあれだ。この作品に関してはしっかりと区切りをつけて、完結という答えを出したこと自体が重要なのだ。
これから先、平山が自身のライクとラブを貫き通せるかは分からないけれど。少なくとも停滞真っ只中の背中をほんのちょっとだけ押してくれた、そういう作品にはなったんじゃないかな。
もしこの作品を通して、誰かの間違いを間違いではないと肯定出来たのなら。それで十分だろう。他に何もいらないさ。リワードは欲しいけど。
さて、また一からやり直し。来月にも新たな作品の準備がある。具体的にいつからかは決めていないけど、フットサル部と並行して連載できるよう頑張りたい。
いや、それよりも先にメアの第二話を終わらせるのが先か。公募用に作り直しちゃったせいでモチベーションが上がらんのよな。まぁこっちは気持ち程度に待っていてくれ。
まったく、実りの無い日々が続くね。
こんなのキミからしたら馬鹿みたいかい。
良いんだよ。こっちは笑ってるんだから。
笑いながらも涙は零れるけどな。