昨年12月に地方文学賞の一次選考通過しました!と喜んだのも束の間。
二次選考の結果がでるまでのひと月を宝くじの当選日を待つ気持ちでわくわく過ごしました。本日二次選考の発表がありましたが、私の作品名はどこにも見当たりませんでした。
ということで、今年は初戦から敗退となりました。
どこが敗因だったのかなと考えると、自分ではやはりわかりません。だって行けると思って出しているんだもん。
作家友達からもらったアドバイスが非常に的確で、手直しはしてみようと思います。
求める作品傾向を前回のコメントから読み取れたのは良かったと思います。
地方文学賞には昨年からいくつか挑戦しており、今回が初めての一次通過だったのでとても自信になりました。
今年もまた同じ賞に挑戦すべく、今からアイデアを練って筆力を高めておきたいと思います。
コンテスト通過が当たり前のような作家さんがいます。
筆力やアイデア、構成、キャラが魅力的など基本を押さえてあるんだろうなと思います。
自分は本当に不器用で、いつもこれで読者が面白いと思ってくれるのだろうか?と首を傾げながら書いています。暗闇の中を手探りで進んでいる感じです。
本当に自信がないし、書けている手応えがない。
それでも、書きたいという欲求がある。
書くことが私の存在証明だからなのかもしれない。(悪党たちの手塚みたいなこと言い出したぞ)
そういう訳で、ちょっと凹んでまた前を向いて進みたいと思います。
落選で凹むのって、ちゃんとした作品を書いたという証拠なんだと思います。創作を始めて一年目も手当たり次第出しましたが、落選ばかり。でもまあ仕方無いか、という気持ちでした。あの当時とは心持ちが違う気がします。
しかし、今年はまだ始まったばかり、昨年出せなかった公募にも挑戦できるように気合いを入れ直して頑張るぞ。
寒い日には鍋焼きうどん。