個人的な読書感想文や文学に対する偏見を猫に代弁させるシリーズを始めました。
小学生の頃、国語辞典ですら読むのが楽しかった活字中毒だったくせに宿題の読書感想文を書きたくなくて読んだ事のない有名な短編児童書をあとがきだけ読んで取り繕った記憶が何故か今も残っていますが
好きな作品を語りたい気持ちはありつつも自分の言葉で作品を語るのが苦手だから好きな物を語る文章を学校に提出するのが嫌だったと気付いたのはもう少し後。
歳を喰うにつれて想像力が衰え、活字を読むのに体力を使うようになってしまったのもあり本を読む機会も減ってしまったけれど今でも当たり前に文章は好き。
昔よりも手軽に他人の書いた文言を入手・発信できるようになったのを良い事に書き手側にも手を出し、自由気ままに書きたい物を書き散らかす中で
色々と書きたい物が有るけれど、頭でっかちに邪魔してくる無駄なこだわりを吐き出す場所として活用していけたらと思い猫ちゃんに託します。
ストーリー仕立てな訳ではなく山場もオチも無いですが、お暇な時に覗いていただけたら嬉しいです。