『アフター・マルス ――シグマの冒険――』、ひとまず完結しました。
あまり読まれていない作品なのですが、児童文庫をイメージして書いた冒険ファンタジーです。個人的にはけっこう気に入っています。
ぼくが子どものころ、こんな小説があったらな、というのが創作のきっかけでした。加えて、いまの児童文庫にこの手の作品はあまりないような気がしたので書きたかったという理由もあります。
ちなみに、いかにもつづきが書けそうな終わり方にしていますが、これは最初からこうするつもりでした。なにかの気まぐれで、本作の続編みたいな作品を書く日が来るかも(?)しれません。
最後に。
この作品を読んでくださった皆さまに心より感謝を申しあげます!
たいへん嬉しかったです。励みになりました。ありがとうございました!!