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「幻想小説 流幻夢」第二部、「第四章 風雲が呼ぶのは 十」(四十四話目)を更新しました。

「幻想小説 流幻夢」第二部、「第四章 風雲が呼ぶのは 十」(四十四話目)を更新しました。

※最初の三行紹介
 それのみならず、語り継がれた物語すらも忘却の彼方へと追いやった。
「滅ぼされて、忘れ去られて……」
 貴志は絶句するばかり。誰も何も言えなかった。

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