「君たちはどう生きるか」昨夜レイトショーで二週目してきました。
前回観てから検索して、ああ、そうなのか、と知るところもあり。印象はかなり違ったものになりました。
二週目行こうと思った動機は、衛星を通じ心の風景を見せてくれる銀輪の旅人が出演しているのを知ったからでした。
一回目のエンドロールでちょっと、驚かされたのでした。
予備知識なしで観たら、本当に、誰が誰を演じているのかさっぱりわかりませんでした。が、それでよかったのでしょう。
なまじ知っていたら、旅人の飛ばすギャグがつい脳裏をよぎってしまい作品に集中できなかったかもしれません。
主人公との初対面で「とうちゃ〇」とか。
抱擁のシーンで「はい〇〇」とか、ねえ ^^;
逆に、旅の番組では、出てたんだなあ、いい演技だったなあ、と。印象ががらりとかわりました。
それはさておき。
前回同様、よくわからない場面はやっぱりよくわからないままでしたが。
それでもいいのでしょう。
とらえ方は十人十色、百人百様。
僕も子供のころ、本を読んで、色々空想遊びをしていましたが。
幼少期の空想遊びを変に掘り下げるのは、野暮というものでしょうし。
それでいながら吸引力がある作品でもありました。