ここ最近はカクヨムコンに出品するための作品を試作していたのですが、何作か書いてみたのですが上手く話がまとまらなかったものです。
そこで試しに前に書いていて楽しくて、かつ評価の良かった作品を見直して新しく書くことに決めました。
タイトルは「異世界の魔王に召喚されるもガッカリされた俺、今では魔王専属のソムリエとして重宝されてます」です。
概要としては異世界転移したオッサンが酒とグルメを布教するお話です。
これがウケて作家としてデビュー出来たら野望があるのです。それは―――取材という名目で旅と酒とグルメを経費で満喫することだ!
とても低俗のように思うでしょうけど結構切実です。
好きなものについて深く面白く書きたいと思うのは作家を志す者にとって何よりの願いであるはずです。
その為には結構先立つものが必要なのです。
デビュー前ではどうしても身銭を切る必要があり予算が限られるので必然的に身近な地元ネタに頼るわけです。
だから多くの人は想像で賄える異世界ファンタジーに行ってしまうのだと考えているのです。
所詮は手前の至らなさを隠す言い訳かもしれませんが、でも出来るなら旅行にって作品に生かしたいと思うでしょう。
という訳で作品作り頑張ります。
公開は12月1日予定です。