この度は本作『可愛くなり過ぎた幼馴染の結末』
をお読みいただいてから、ここまで目を通していただきありがとうございます。
本作はホワイトデーが近付いて来る時期に長編の気分転換として書いた物です
長編だったら使えなかったであろうプロットで組んでみましたが、色々失敗したかなーと反省しております
あと登場人物を別の小説の続きな感じで採用したのですが、この辺も一種の身内ノリみたいな感じを作った失敗かもと思っております
戒めとして作品はそのままにしておきます
ここからは没ネタの話です
荒井については、ハルコの自白より前に、悠木の記憶喪失で「ラッキー」と仲間たちと言ってた所をコナツが聞いて、悠木に振られる原因を作った復讐としてコナツが荒井を階段で突き落とし、コナツがやったとバレない……と想定しましたが、階段を二度使うのとか、コナツを犯罪者にするのに気が引けて別の形で天罰を下そうとしてら色々タイミングを逃してしまいました
高校卒業後については、実はコナツが親が紹介した男と結婚したが、その男がハルコの会社の上司で、その立場を使ってハルコを脅して不倫し、これを知ったコナツが悠木に話して二人でダンナとハルコに制裁を加えようって誘うも、悠木は既にハルコに相談されててハルコの職と家族の生活を守るためにと嫌々受け入れてた……ってなって、結局コナツが一人でダンナの不倫を訴えて離婚するも、悠木とハルコは離婚しないまま。
これに天罰の続きな感じでコナツの元旦那が悠木とハルコを車で引いて道連れに……な感じに書こうかと思いましたが、短編のつもりだったのに長くなりすぎそうで没にしました。
ってあとがきで要約だけ書いてももうこんな長さに……
さらに子世代の長岡シュウと、斎藤フユカの名前は、春と夏がいるんだから、秋と冬も出そうってなってアキトとフユカに決めた後、フユカって別作品のキャラの名前に似てるってなって苗字を斎藤にし、連鎖して秋ってシュウにも読めるよなってなってそっちの名前も変えました。
この後葛葉姓のキャラが出てシュウかそれともフユカを掻っ攫うのかは……未定です
ではここのあとがきまで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>