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恋愛という差別思想のこと




以前、差別思想を含む作品は停止することがあるというメールが来たことがあるのですが、
それで、『じゃあ恋愛ものは?』と考えてみたりしました。
特に記載はないけれど、恋愛は差別が無いと始まりませんよね…?


 地球上の他の人物よりも一人を選んで差別してるわけで、腐るのと発酵みたいな違いなんだろうな……言葉は奥が深いです。
 

 差別的だしあるだけで傷付くものにもなり得るから基本的に恋愛ものが嫌いでした。
 私自身も作家の恋愛事情とかスキャンダルとか知りたくないし、だから私も何も特に知らせたくないし、無機質な感じで居たいなそう言う話題自体が、ホントは汚い、無理と思っていたりする気持ちもあって自発的にはあまり深い話はしていません。でも恋愛が汚いのか私が汚いのか、自信とかいう問題じゃなく、無機質な物が凄く好き。ミニマリストが最小限のもので暮らすように、無駄な感情が無くて最高!!!ってことかな。



余談;

 この前ある人と話して感じたことですが
半端なところで終わる作品があるとしたら
結局『自分の想像力が無い、理解できないから終わった気にならない』と、
『想像の余地があって嬉しい』でしかないなぁというか。
結局は自分の想像力の敗北に対するいら立ちでしかないかもしれない。



で。
 その人は恋愛が一番大事で恋愛に総ての人生をかけられるみたいな感じで、謎解きは完全に終わらないと駄目だという私と正反対の人なんですよね。
私はその真逆なので、その人とは永遠に、仮に生まれ変わっても一生微塵も分かり合えないなと思っています(笑)


 自分には生みださせないし、理解が及ばないからこそ他者に期待?というか。
終わりがないと想像が出来ないのだと。


 話した人の場合もそうで、
更に意地張ってミステリーを書きたがる(笑)
必ず、謎解きパートだけは他の方の推理小説のトリック部分でした。だから後半がわからないと困っていましたね……。

なとなとも、ちゃんと終われとしつこく訴えられた(笑)。私からすればいつもちゃんと終わってるのに。

続きを想像して書いてくれたときがありましたが……やっぱり謎解きは嫌いなんだろうな。悉くびっくりするくらい間違ってました。


 
 私は恋愛ものが苦手です。
出回っているものの多くは理解が難しい。
恋愛パートはあまり入れないです(笑)
私自身の勝手なポリシーの話なので勝手な話ですが、謎解きは謎が残るくらいがいいと思っていて、終わっても自分で考える事が出来る。
でも、恋愛ものは終わりが分からない…考えても日常生活も家庭事情も分からない。推理で収まるものじゃないから答えが出ない場合もある。でも真剣に推察するのも気持ち悪い!っていうモヤモヤといらいら。
 結ばれることを、いかにも物語のオチが付いたかのようにするのが嫌いだな……ってタイプなので、だって一言二言喋ったってだけで、何かしたわけでもないし、終わってないじゃん、ってずっとモヤモヤするんですよね(どうでもいい)
想像して楽しんでくださいって、人んちの事情を!?ってなるので、怖すぎ!と吐き気がしてくるといった感じ。うーん……理解って難しい。


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