テレビドラマや映画など映像メインで活躍している俳優/女優さん、舞台メインの役者さん、TVアニメやゲームで活躍している声優さん、専門学校や養成所で学んでいる『たまご』さん、アイドルちゃん、タレントさん、劇団さん、芸能プロダクションさん等とのお仕事も『仕事』である作家です。
なので、仕事と趣味と実益を兼ねて小劇場へ観劇に行くことも多く、良くも悪くも物語の構成や会話のテンポ、会話に使う言葉の選び方などの勉強になっています。
芝居のテンポや会話、勉強になります。
役者の表情や動きも自分なりに描写できるようになれば、作品に活かせます。
いろんなタイプの人間観察になるから、登場人物の個性の描き分けにも役立ちます。
自分にとっておもしろい/退屈なポイントも明確になるし、自分ならここをこうするのに……という頭の体操にもなるし、配信ではない(←ココ重要)観劇は宝の山だと思っています。
最近は舞台台本を販売している劇団さんも急増していますが、文字と立体化とでは見え方や感じ方が違うので、個人的には台本熟読ではなく観て五感で感じたことを落とし込む方をおススメします。
小説と脚本とでは、表現技法は違うしね。
今はコロナ禍で公演中止だらけですが、もう少し世の中が落ち着いたら、観劇三昧の日々を再開します。
その日を夢見ながら、カクヨムさんでの乱読を続けます(^^)