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#004 まずは、読みやすさ。

ひと昔前は、とにかく一文が長くて読んでいるうちに何の話だったからわからなくなるのが多かった気がします。――『一文』なのに(苦笑)

あと、ムズカシイ漢字(含む熟語)や言い回しをこれでもかと使いたがる人も少なからずいて、自分の博識を自慢したいのか、読み手に何かを伝えたくて書いているのかわからない作品も多かったです。――小説投稿サイトでは。

だがしかし。

時は流れ、ラノベと呼ばれるジャンルも玉石混淆のカオス状態(←)を極め始めてからは、一文が短文で緩急のついた書き方をする人が増えたような気がします。

それもまた諸刃の剣で、書き手の技量次第では『読みやすい』『読みにくい』がはっきりわかれるから……読んでいるとおもしろいです(^^;

文章は書き続けていくうちに何かが見えたりつかめたりするので、あからさまな駄文だと自覚があろうとも、日々試行錯誤しながら書き続けるのが吉だと思っています。

なので私は、長文対策にはブログ(アメブロで『ココロのつぶやき』)、短文対策には上限140文字のTwitter、見出し対策にはインスタ、英作文と中国語の作文対策にはBIGO LIVEと使い分けています(笑)

『自己流』だと高確率で『事故る』のが難点ですが、何もやらないよりかはマシだと思っているので、とにかく、文章『量』とジャンル問わず『数』をこなすようにしています。

あとは、読んでくださる人、一言二言感想や意見を言ってくださる人がいれば、鬼に金棒。

強制/強要されたからではなく、読了した作品から何かが心の琴線に触れ、その思いを伝えずにいられなかった……というのが、『感想』であり『意見(酷評含む)』なので、誹謗中傷ではなく、根底に愛のあるソレならば本当にありがたいと思います。

最後まで読んでもらうためにも、まずは、冒頭から『読みやすさ』が大事だと思います。

自戒を込めて。

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