• に登録
  • 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

敗者復活!?(文具と本と更新のお話)

鞄の中でペン先(先端パイプというらしい)が外れて行方不明になってしまったため、愛用のシャープペンを泣く泣くゴミ箱に追放したのがつい一昨日。
本日、カバンの奥底からこのペン先を発見したので、ゴミ箱から救い出し奇跡の復帰を果たしました。

このシャープペン、出身学校のノベルティグッズだったりします。
入手したのは卒業してからですが、それでも結構長いこと使い続けているように思います。
今回も引退危機からちゃんと復帰を果たしたしね。しぶとい奴め。

ノベルティがボールペンだとたいていインクが切れればさようならしてしまうんですが、シャープペンは何となくずっと使ってしまう。
広告という意味ではシャープペンのほうが優れているんじゃないでしょうか。

とはいえ、長く使っていると肝心の名前が消えていくんですよねえ。このシャープペンも学校名消えかけていますし。あともう少しで学校名から解放されて自由になれるぞ 頑張れ!

以前やはりシャープペンのノベルティで「クルトガ」を頂戴したことがあったのですが、大歓喜しました。
あれをばらまくとは、大盤振る舞いだな、大富豪か! と思いました。景気が良くて大変羨ましいことです。


文房具はノベルティを酷使して使うほどの貧乏性なのに、ついつい「有頂天家族 二代目の帰朝」を衝動買いしてしまいました。
図書館で借りて読んだのに、好きな本は手元に置いておきたい。というか、借りたとき読み切れなかったんです。
本をめくりながら読んでいて、ネット小説を読むのと全然違うと強く感じました。
ネット小説の文章って特に意識しないで、流し読みしているんですよね。紙面だとじっくり読んで没頭できる。
この差は各々違うと思うのですが、私はネット小説を読むとき、常にスクロールしてるので、文字が動いているせいなのかなと分析しました。
紙に印字された文字は動かないので読み終わるのを待ってくれている、みたいな。
自分がせっかちなせいでしょうけれども。
 
個人的には紙の質感と本の匂いも好きなので、読むときは五感すべてで楽しんでいます。
ページをめくる音もいいんですよねぇ。

ネット小説は読む側に考慮されているので、ぱっと頭に内容が入ってくるという利点があります。
紙とネットとそれぞれ同じ読むという行為だけれど楽しみ方が違うんだな、と改めて感じました。


購入した「有頂天家族」はとにかく狸が愛らしくて仕方ない。
どこか獣っぽさが伝わってくる文章、あの文章力が欲しい!
ちなみにアニメは未視聴です。文章だけでもこんなに面白いのに動いたらどれほどか!と思いつつもなかなか手が伸びないのは面倒くさがりだからこそ。
アニメを見る習慣があまりないのはエンタメ物書きとしては致命的なのかもしれない。
 
アニメどころかテレビを見る習慣がないのですが、秋は激推しマンガ「めんつゆひとり飯」のドラマ二期をやるのでそれだけは見ようと思ってます。グルメ漫画大好き!


さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、「全てを失った最強剣士は如何様に時を戻り全てを取り戻したのか」を更新しました。
ここで三章が終了です。(タイトルに章入れ忘れてたので慌てて入れました)

何度も言っていますが、この小説は小説家になろうに連載しているものをそのまま持ってきています。
が、本日更新した「インターバル 結ばれることはなくとも」はなろう版とは異なります。いわば、カクヨムオンリーです。
小説家になろうで公開してしばらく経ってから、アイリの話の方がよかったんじゃないか? という気持ちがずっと消えなくてもやもやしていたので思い切って書き下ろしました。
すでに公開したものを後から差し替えるのもなんだかなという気持ちもあったので、こちらで解消できてすっきりです。なろうはなろうであれでよし。

第四章は10月に入ったらまた一話ずつ投稿していきますので、この先もお付き合いいただければとても嬉しく思います。

https://kakuyomu.jp/works/16818093084305595230/episodes/16818093085341615780
「インターバル 結ばれることがなくても」


思わぬ長文となってしまいましたが、ここまで読んでいただき大感謝です。
それでは、また。近いうちに。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する