最近「練習すればするほど下手になる」というか「練習すればするほど自分が下手で何もできないこと」を突き付けられて発狂しそうです。正直に言えば。
こう書くとあなたはいわゆる「スランプ」なのか? って思われるでしょうけど、そうではありません。
実をいうと原付に乗って通勤中、交差点を曲がろうとした際に雨でぬれた地面でスリップして転んだんですよね。
幸い後続車はいませんでしたし、原付に傷がついた程度で済んだんですが「雨でぬれた地面は危険」ってのは頭ではわかってたんですが全然気にしてませんでした。
「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」って言いますけど、俺でさえ「経験しないとわからない」「知識だけを入れても身につかない」愚者だったわけでして。
本当の賢者は「本を読んだだけで、ああこれは自分の出来事だ」と思えるもので、それが俺には分かりませんでした……「知ってる」だけで「理解」していませんでした。
本を読んだうえで実際に体験して「ああ本に書かれていたことはこういう事だったんだ!」ってようやく気付く、賢者とは程遠い愚者だったわけなんですよ。
あーあ、俺ってば何だったんでしょうね。賢者とまでは行かなくても、少なくとも人並み以上だとは思ってましたけど、全然そんなことは無かったわけですよ。
子供の頃テストでいつも平均点以上の点が取れたから「オレは選ばれた天才だ」って天狗になってたんですけど、その考えのまま大人になったからまぁ痛い事。
今の姿は「非正規雇用の工場勤務」でこれっぽちも天才でも何でもないし、今回の原付で転んだ事件からしても「歴史からこれっぽちも学ばなかった愚者」だったわけで。
「僕が考えた最強のアイディア」は実際には最強でも何でもなくて、100万人が思いつく程度の平凡なものだ。というのを「知ってた」けど「納得」できなかったんですよね。
多分ここまで無様な真似をさらしても納得できないんでしょうけど。
本当の賢者は「過去から学んで人生における全ての落とし穴を回避できる」ものなんですよ。
ジョジョの奇妙な冒険5部のディアボロが「未来という目の前に開いた落とし穴を見つけて、それに落ちなければ沈むことなく絶頂でいられる」って言ってたけど、賢者はそれが出来るんですよね。
賢者は他人の体験を自分の体験に変換できる能力があるので、それで落とし穴に決してはまらずに絶頂でい続ける事が出来るんですよね。
これが「賢者は歴史から学ぶ」って奴で、愚者には決して到達できない領域かと思われます。
多分これって水泳と一緒で座学だけでは決して学べないと思います。その「本来は出来ない」事を出来る奴が賢者なわけでして。
それこそ「誰にも『見えない』的にダーツを当てる事が出来る」って奴ですよ。才能の世界で出来ない奴は一生できないかと思います。
もちろんこんな事を偉っそうに言う俺も全然出来てないわけで。
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