哀原正十

この話は連載最初期から書きたかった話です。ただ、連載初期の構想とは大分人間関係がずれてしまいました。

この頃はまだシャルナちゃんはうっすらとバレつつも、好意を秘めている予定だったのです。そしてもう少し地味になる予定でした。だからこそ最後の台詞が爆弾発言になるはずだったのですが、今の状態じゃただの惚気ですね。また、玄咲くんも関係がそこまで進呈していないので、もうちょっと他のヒロインへの執着が強めになる予定でした。今回みたいに。色々と構想がずれているのです。今回の話は当初の路線が垣間見える話となりました。でも、ようやく書けてよかった。ずっとこの話が書きたかった。

この話を読めば当初3人ヒロイン体制になる予定だったという言葉の意味が何となく分かると思う。偶然だけど全員白系の髪で天使っぽい容姿をしている。


第５話　モテモテですね
https://kakuyomu.jp/works/16817330658739909192/episodes/16818093082555553237



あと第25話ルディラ、また少し書き直した。これで3稿目。あっさりし過ぎた初稿とくどすぎた第2稿の中間みたいな稿

第25話　ルディラ
https://kakuyomu.jp/works/16817330658739909192/episodes/16818093078549197940