本編にも投稿しているが近況ノートにも投稿しておきます。
カー学7章あとがき
まずは7章を最後まで読んでくださりありがとうございます。
7章はどうだったでしょうか? エピローグ以降がちょっと蛇足だったかなと思います。本当は8話で終わる構想もあったのですが、それだとあれやこれやと疑問点が残るので、それを解消するのと、元々構想していたネタを消化するためにエピローグ以降の話は突貫で書きました。そのため、作者的にもやや不出来かなと思う話になってしまいました。申し訳ない。
第8章はエルロード聖国編となります。地獄のエルロード聖国編です。プロットは大まかに出来上がっているのですが、正直物凄く筆力を要する展開が多く、今の自分に書けるかと言われると疑わしいというのが本音です。一応物語は第9章の天下一符闘会編で終わる予定なのですが、そこまで辿り着けるかどうか……7章はどうにかこうにか最後まで書けましたが、それは短編だからという理由が大きく、また当初の構想を大分端折ってあり、正直納得のいく出来とは言い切れません。色々没構想があり、
フェルディナ神は勇者カーンの姿のまま祠で眠っている設定で、エピソード後には仲間になり、符闘会の選手になる予定だった
魔剣アベルはグリードスライムの核を素材に作った結果、魔物を切れば切る程魔素を吸収して育つ生きた魔剣と呼ぶべきセイントソードを超えるADであり、フェルディナ神がそれを使って戦う予定だった。
死勇決戦編という名前で勇者カーンの旅を一つの物語として書く予定があった
当初は勇者カーンは実は女でアベルの子を孕んでいてその子孫が大空ライトくんやリーン・スパークという設定だったが、戦時中に子を産む暇があるのかと疑問符がついたため没に
と、色々没にして簡略化して書いてあります。正直書いててフェルディナ神が戦うイメージが全く湧かなかったし、死勇決戦編の構想もそれほど読者の関心を引きそうな題材でもないためこれで良かった感もありますが、妥協の結果の現7章であるのも事実。そこは反省しなきゃいけない所かなとも思っています。
エルロード聖国編はドシリアスな展開が続く、考えるだけで胃が痛くなりそうなエピソード群となっています。それを当初の構想通りに書き上げるためには、1章や2章を書いていた頃の天才だった自分の筆力が必要になるのは間違いないです。正直6章、7章辺りは凡人の作品かなと思っています。だから、もしかしたら7章が最後のカー学の更新になるかもしれません。その時はごめんなさい。エタることになってしまうかもしれません。
一応最善は尽くします。でも、もしかしたら書けないかもしれない。その時は2章の最終話がカー学の最終話となります。正直カー学はあそこで畳んでも全然良かった作品。それをここまで続けたのは一重に作者の未練のせいです。ごめんなさい。もう少し区切りのいいエピソードを7章の巻末に置ければよかったのですが、これが限界でした。なんか古臭いコメディみたいな終り方ですよね。個人的に気になってるけど、まぁ仕方ないかと割り切っている部分でもある。7章も8話で終わっておけばよかったかもしれませんね。余韻が残る終わり方だったし。
長くなってきたのでそろそろ終わります。最後に、エルロード聖国編のプロットを貼っておきます。実は2章の時点で既に出来上がっており、どれ程の人が目を通しているか分からない2章の没稿コーナーに眠っています。改めてそのURLを貼っておきます。5章と名のついているのは当時の構想より現構想が間延びしたからです。これが8章のプロットです。
クリスマス特別企画 5章 エルロード聖国編 プロット
https://kakuyomu.jp/works/16817330658739909192/episodes/16818093076687732648
一応こんな感じで話を展開していこうと思っています。玄咲くん最大の苦難と試練となる章です。ブラックでダークでシリアスな章となります。果たして今の僕にこのプロットを完遂することが出来るのか、大いに謎です。興味のある方は覗いてみてください。
前回も最後のつもりで書いたあとがきですが、今回のあとがきも最後のつもりで書いています。改めてここまで追ってくれた読者の皆さん。本当にありがとうございました。名もなき1PVが作者の宝物です。新作でもカー学の続きでも何でも、また新しい話を投稿できる日を夢見て、今回のあとがきはこれで締めさせていただきたいと思います。
カー学の作者であることが僕の存在意義だった。でも、これからはそれだけじゃ駄目なのかなとも思っている。新作も書きたいけど書けないし、カー学の続きもままならない現状ですが、何とか踏ん張って生きたいと思います。それでは。