こんばんは。
本日二回目の近況ノートの更新失礼致します。
綾森れん様より『私とアリス』に大変素敵なレビューコメントを頂戴したので、ぜひご紹介させて下さい……!
こちらが綾森れん様より頂きましたレビューコメントです。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654340529009/reviews/16817330667001885203『でも友達以上の絆が確かにある・・・!
そんな思春期の少女たちの関係を楽しめます』
何て嬉しいお言葉……!
思春期の複雑な感情や、繊細な感じが描けていれば良いのですが……。
私、寄宿舎学校は『ハリー・ポッター』以上に、パトリック・レドモンドの『霊応ゲーム』の閉鎖的なイメージが大変強く、あの作品の薄暗い雰囲気に憧れます。
そして『迷い込みたくなる素敵な舞台設定』!
頂きましたレビューコメント、一つ一つ本当に大切に読ませて頂いているのですが、皆様『不思議の国のアリス』の内容に絡めて下さることが多く、毎回「はわわ、センス良すぎ……!」と喜びの余り転がり回っております。
キャッチコピーも皆様お洒落で、センスの良さを分けて頂きたい……!
そして『私とアリス』ですが、本日より第17話が始まりました。
以降登場人物達の人間らしい身勝手さを少し現実に寄せているので、皆様から頂く反応が少し怖いなとも思うのですが、引き続きお楽しみ頂けましたら幸いです。
そんな素敵なレビューコメントを下さいました、綾森れん様の御作品はこちらです。
『精霊王の末裔~ギフト【歌声魅了】と先祖の水竜から受け継いだ力で世界を自由に駆け巡る!魔力無しから最強へ至る冒険譚~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330649752024100あらすじ(原文を引用させて頂いております)
竜人族の少年ジュキエーレは、生まれてすぐに聖女の加護を受けた。
先祖返りした姿で生まれた彼にとって、色白・猫目で美少女と見まごう外見はコンプレックスだった。
小柄で体も弱かったジュキエーレは、強い冒険者に憧れて剣の修行に励む。
しかし15歳になっても魔法が使えず、授かったギフトは「歌声魅了」。
戦闘に不向きなギフトと思われた「歌声魅了」だったが、人も魔物も操れる最強ギフトだった。
そうとは知らないパーティメンバーはジュキエーレを魔力無しの役立たずと思い込んで、パーティから抜けろと迫る。
パーティに残る条件は、一人でダンジョンに入って魔石をたくさん取ってくること。
一人でダンジョンにもぐったジュキエーレは、落とし穴を踏んで最下層まで落ちてしまう。
ダンジョン最下層では、ジュキエーレの遠い先祖であるホワイトドラゴンが半身を氷漬けにされていた。
ドラゴンは、聖女の加護こそがジュキエーレの力を封じていると見抜き、先祖返りした彼本来の膨大な精霊力を解放してくれた。
なぜ聖女が自分の力を封じたのか知るため、ジュキエーレは旅立つ。そして聖女について調査するため訪れた隣国で、次期聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
まず主人公のジュキエーレ君が可愛いくて格好良いのと、彼がギフト『歌声魅了』を使用する際の描写が本当に美しいです。
どのストーリーもきらきらと輝いていてとても魅力的なのですが、個人的に一番好きなのは本編第四章、五章の歌劇編です。
目の前で実際にオペラを観てるような臨場感が素晴らしくて、ドキドキが止まりませんでした……!
そしてドキドキといえば……ジュキエーレ君とヒロイン、レモネッラ嬢の恋愛シーン!
ジュキエーレ君の更に格好良い一面が、可愛いくて強いレモネッラ嬢の女の子らしさがより伝わって来る二人のやり取りは必見です。
そして目の前で行われる二人のイチャイチャにもブレないユリア嬢が大好きです笑
物語、登場人物達が何より愛おしいです。
敵側も愛嬌があって、憎めない!
物語を読み進めて行く内に、皆大好きになっていること間違いありません。
美しい世界観、魅力的な登場人物達に彩られた御作品、ぜひ堪能して頂きたいです……!
改めまして、綾森れん様。
素敵なレビューコメントを頂きまして、誠にありがとうございます!