お礼とあとがき、初めまして

はじめまして。晃夜と申します。

まずは皆様、「死神にも都合がありまして。」ご拝読まことにありがとうございます。あれ、「読む」の尊敬語ってご拝読で合ってるんですかね、ちょっとわかりません。まぁいいや。

初連載作ながらいいね(ハート?)と1人の方から星もいただいて、本当に感激しております。ありがとうございます。大事なことなので二回言います、ありがとうございます。

さて、今作「死神にも都合がありまして」(以下死神シリーズ)は、一人のしがない死神のお伽話です。
1話〜3話は人々から見たノエルの姿を、4話〜終話は彼の一人語り、といった内容になっております。わかりづらかったらすみません。

創作物や占いなど、様々なジャンルで登場する「死神」というキャラクターですが、しかしどうでしょう、それに対する印象は皆様違うのではないでしょうか。

怖かったり、空想上のものだったり。
死神シリーズでは、「人間味のある死神」を描いたつもりです。

えっと、あの、ツイッターで完結編ツイートしたいので、唐突ですがここらで筆を置かせていただき......あ、そうだ。

スノードロップの花言葉は癒し、希望だと作中で述べましたが、他人に送るときにはまた違った意味になる、ということは皆様ご存知でしょうか?

「貴方の死を望んでいます」。
沙良はそのことを知らずに本を貸したのでしょうが、僕としては沙良の「やっぱり死ぬのは寂しい、一緒に死んでほしい」といった彼女がノエルに初めて見せた人間的な弱さを描写したつもりです。

それでは皆様、ありがとうございました。

次回作は、白くない話です。

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