甚平

はじめまして！

天（あま）のまにまに、と申します。
なんだか、ぼーっと創作活動していたら御企画が目に留まり、ついつい適当にポチっとなをしてしまいました。

よく見れば可愛い女の子が私の作品を紹介するには無理がありそうな気もしてｗ

無理でしたら結構ですが、採用していただけるのであれば以下の場所をお願いいたします。


作品はこちら

首取り物語：北条・武田・上杉の草刈り場でザマァする。ところでみんな・・・現実を見ようか。こいつらの首取るのは大変なんだヨォ～～～！主人公以外全員ガチです

https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619



＜ここから＞第3話

　もう２５間（５０ｍ）もない場所まで攻め寄せてきている。敵足軽の目が血走っているのも見える近さだ。

　俺は丹田に力を込めて初陣を飾る号令を下す。


「第１砲列。砲門開けぇい！」


　土塁の狭間に嵌めていた大砲の全面の板が下へ押し開けられる。


「火蓋、開け。点火薬確認！　予備の火縄を吹け。目印まで敵最前列が寄せてきたら各々の分担箇所へ放つ。松明用意！　……放てぃ！！！！！」


　その声と同時に、城にあるであろう兵糧や銭目当てで突撃してくる敵に１２門の巨大な大砲が火を噴いた。

　火薬の急激な燃焼で、砲身内に木綿の布に入れて詰め込まれていた無数の鉄砲用３匁丸玉が飛ぶ。


　第１射、６０００発以上。

　１００名近くの北条方の兵があの世へ突撃していった。


　他の生き残りは茫然としている。そこへ更に各方面５００丁の鉄砲射撃が連続して行われる。既にほとんどの敵兵が有効射程１町の内まで前進していた。


　虐殺が始まった。


＜ここまで＞


む……むりだなぁ。


じゃこっちは？



＜ここから＞第117話

「大胡の東雲殿とお見受けする！　一騎打ちを所望いたす！　参られよ！！」

　徒の黄色い集団の中で馬上にて指揮を執る武将に声を掛けて近寄っていく。びっこの儂でもそこいらの部将には引けを取らぬ。むしろ槍働きは得意な方じゃ。昔の事じゃが。

　東雲殿が騎乗にて近づいて来た。成程、狐によう似ておる。少々顔が赤いのは酒を飲んでいるのか？　興奮しているのか？

「あんたが武田の軍師、山本勘助だな。原虎胤殿から聞いている。頭が良いそうだな。今回はしてやられた。それで？」

「最後に一騎打ちを所望いたす。いざ！」

　敵将は、ふふん、と小馬鹿にしたように鼻を鳴らし、こういった。

「そういう時代じゃあねえんだよ。この阿呆が！」

　そして手にした鉄砲を儂に狙いを付け引き金を落とした。




　山本勘助
　品川大手門前にて討ち死に。
　享年５６歳


＜ここまで＞

あ、こっちなら、何とかなりそう？
だめかｗ


長いけどこっちなら女の子に合う会話かな？

＜ここから＞第66話

　何でしょうか？
　女子の喜ぶようなものを送ってよこしても、きっと側近の者が選んだものでしょう。あまりうれしくはありませぬ。

　玉手箱のような、美しい｜螺鈿《らでん》で飾られた四角い文入れをいただいたようです。

「何が入っているのでしょう？　姫様、楽しみですね」

　そうお付きの絹が促す。結び紐を丁寧に解き、両手で蓋を外し中身を覗くと、中には沢山の手紙？　切封のついた立派な手紙が４０通以上！
　重なった手紙の一番上から封を切り読んでみました。

「……昨日、姫の輿入れ後の用意にと、街の木地総出で諸道具を作り申した。是非に使うてくだされ。勘定方・瀬川正則」

「……姫の好物が鏑漬けと聞き及び、場内にて畑を作り、｜蕪《かぶ》を作り始め申した。殿も泥だらけになり……武具周旋方・冬木元頼」

「……某は姫の手慰みになればと、お手玉を作り申した。またこれから貝合わせの絵を……東雲尚政」

「……儂は何もできませぬ故、｜今様《いまよう》の舞を披露したく練習中に候。次席家老・後藤透徹」

「……姫の健康を願い、今新たなる本草の組み合わせを調合いたして居る故、安心して大胡に……城代家老・大胡道定」


「だいじょぶ。こわくないよ～。みんないい人ばっかだから。ずっと幸せにするからね。新郎（仮）の大胡政賢です！！」



　……

　この４７通の手紙、全ての大胡家臣からとのこと。
　びっくりするとともに、皆さま私が心細くあろうと思い、ご自分のできることを私のために準備してくださっていることに深く感銘を受けました。
　何やら普通のお家に嫁ぐわけではないという事だけは分かりました。
　ですが、心細さはどこかに逃げて行ったようです。

　大胡と、大胡政賢さまはどのような所、お方なのでしょう？

＜ここまで＞




ダメなら私の近況ノートにお教えください。
こちらで企画から抜けますので。
お手数をおかけいたします。

こんにちは〜。
「メイド·イン·マーチ」という作品で応募いたしました、わたと申します。

拙作では、次の話が気になるように、読者に飽きられて切られないようにすることにこだわりました。その辺りをご留意していただけると幸いです。

改めてよろしくお願いいたします。

初めまして。ビーさんというものです。

『フシギたんきゅーぶ！！！！！！！』という名前の作品で本企画に応募させてもらいました(！の数は部員の数を表しております。テンションがばっか高いわけではありません)。

拙作は、ヘンテコで個性的なキャラクター同士の掛け合いをこだわりとしております。ですので、「このキャラが魅力的です！」と紹介して下さると大変嬉しく思います。

私の作品から推しが現れることを祈っております。

こんな奴を、どうかよろしくお願い致します。

>>天のまにまに　さん
ご参加いただき有難うございます。
特にご参加いただく作品に条件は設けておりませんので、大丈夫です。ただ、イベント表記の通り長編の場合2万字時点での紹介・レビューとなりますので、ご容赦頂ければと思います。もし不都合ありましたら、ご連絡頂ければ幸いです。


>>わた　さん
ご参加いただき有難うございます。
かしこまりました。次の話が気になるように作成されている点に注意し、またインタビューでそのように記載させていただきます。

>>ピーさん
ご参加いただき有難うございます。
キャラクターの魅力に重点を置いて読ませて頂き、インタビューにもそのように記載させていただきます。タイトルの意味を変えてしまわないよう「！」の数を減らしたり増やしたりしないようにも注意いたします。

動画公開までいましばらくお待ちください。
どの作品のレビューが完成しているかなど、進捗状況はツイッターで報告いたします。よろしくお願いいたします。

甚平さま


よく見直したところ、やはり申し訳ないです。この作品の２万字目までを女の子がナレーションするようなイメージが付かず……

そのため辞退させていただきます。

幸い、もう一方いらっしゃるようですので、そちらの方の作品をよろしくお願いいたします。御対応ありがとうございましたm(__)m

また何かご縁がございましたらよろしくお願いいたします。

>>天のまにまに　様
かしこまりました。私自身は歴史・時代ものも好きなので残念ですが、辞退お受付いたします。
こちらこそ、また、お目に留まることがありましたらよろしくお願いいたします。