大変ありがたいことに『ミストリアンクエスト』へ、レビューを頂戴いたしました。
しかも、こちらのお方は私の中で密かに〝神〟と崇めさせて頂いている、深く尊敬させて頂いている作家様です。
素晴らしい作品を書かれているだけでなく、以前、私が筆を折りかけた際にも温かいお言葉をかけて下さいました。感謝してもしきれない恩人様でございますね。
水無月 氷泉さま
ありがとうございます。
まさしく私が試行錯誤を重ねました空行問題や、会話と地の文とのバランスなどにも触れて頂き、努力が報われた気分でございます。
恋愛模様に関しては『カク怖』の出来事もあり、最終的な結末は読み手様に委ねるという形になるのですが、アリサに関しては最序盤から張り続けている伏線もございますので、いずれ絆が深まる場面も登場させる予定です。ご期待に沿えるよう、その時までにさらなる精進を重ねておきますね。
以前にもどこかで言ったような記憶があるのですが、この作品は色々と詰め込みすぎているために捉えどころがなく、とてもレビューし辛い作品だと思っております。
何せ私自身、練習のために自分で自作のレビューを書こうとすると「これ、何書けばいいんだろ?」と言葉に詰まってしまうほど。
それにも関わらず、ありがたいレビューを頂戴し、感無量でございます。ありがとうございます。
また、水無月さまは本当に素晴らしい、極上の古典ファンタジー作品を執筆されております。
世界観・キャラクター・読みやすさといった、普段私がレビューで言及させて頂く要素がすべて最高品質です。
特に戦闘シーン、最強同士のぶつかり合いや魔術の詠唱場面などは鳥肌と共に手を止め、何度も読み返してしまうほどに痺れます。まさに、映像で見えるかの如き臨場感ですね。
キャラクターも魅力的ですので、読み進めるごとに推しがどんどん増えてゆくこと間違いなしですね。私の一番の推しは変わらず「第一王子」なのですが、好きなキャラは今も増え続けております。
読みやすさに関しても、世界観を崩さない、重厚な文章でありつつ、読書を阻害しない絶妙な言葉選びが本当にお見事です。全体のリズムが良いので、気づくと次々とページを捲っているのですよね。
専門用語が多めなのに、それが一切読み手の負担にならない。むしろ読み終えたあとも作中用語がしっかりと頭に残っているような、完成されたバランスですね。こうした部分は書き手としても、非常に勉強をさせて頂けるかと思います。
ひと様の作品名やリンクを私のノートに貼って良いものか、勉強不足ゆえにタイトルなどは出しませんが――私もレビューをさせて頂いた作品ですので、是非ともお読み頂けると嬉しいです。とてもオススメです。
このように、語っても語りきれないほどの名作を執筆されておられます。
少々舞い上がりすぎまして、お礼なのか以前のレビューの補遺なのかよくわからないことになって参りましたので、この辺りで締めさせて頂きたいと思います。
水無月 氷泉さま。
改めて、レビューを頂きありがとうございました。
また、多くの皆様から★評価も頂戴しまして、こちらも改めてお礼を申し上げさせて頂きます。
とても励みになっております。ありがとうございます。
そして、いつもお読み頂いている皆様。
投稿者として、作品を読んで頂けることが原動力です。
応援して頂き、ありがとうございます。