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【閲覧注意】私の作品について

愚痴です。
お読みにならないことをオススメします。































先日、『ミストリアンクエスト』の最新話を投稿いたしましたところ、あるカクヨム作家の方からTwitterのDMへ感想が送られてきました。
その方いわく、私が作品を通してその方へ「復讐」をしたというものでした。
そして、私の作中の文章をコピペし、並び替え、改変を加え、まったく意味合いの異なる内容となったものが送られてきました。

私は心から残念な気持ちになりました。
物語を書いたことのある作家様ならば、言葉一文字、文章の並び一つに対しても多大なる神経を注いで執筆したことは理解していただけると思います。
本当に、一文字変わっただけでも読者様へ伝わる意味合いが変わってしまう、とても繊細なものなのです。
それを勝手にコピーし、勝手に並び替えて貼りつけ、勝手に都合の良い文章へ改変されてしまったことに、私は激しい憤りを覚えました。同じ作家だからこそ、特にやってはいけないことだと思います。

特に私は第1章を改めて見直すなど、表現方法に細心の注意を払って参りました。このような行為は私の努力と、作品と、キャラクターの人格へ対する侮辱に他なりません。そのことをお伝えしましたが、その方には理解してはいただけませんでした。

何度ご本人へ言っても伝わりませんでしたので、多くの方へのお目汚しとなるのを承知で、ここへ私の気持ちとして宣言させていただきました。
本当にご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございません。
ただでさえここ数日の間に精神的にダメージを負っている状態。正直、また活動を休止してしまいたいほどです。


私は作品を通じて現実の個人を攻撃するようなことは一切いたしません。
過去に社会風刺的な短編を投稿していた際にも、そういった注意書きはしつこく行なっており、コメントを頂戴した際にも必ずフィクションであるとお伝えしました。
社会や世界へ向けてメッセージを発信することはあっても、個人攻撃はいたしません。
それでもそういった捉え方をされてしまいましたので、やむなく作品そのものを非公開にさせていただいたこともあります。


何度か述べさせて頂いたこともありますが、
『ミストリアンクエスト』という作品は私の遺作として執筆しております。命を懸けております。
彼ら登場人物の冒険を書き遺すことが私の使命であり、私個人の一時的な感情など一切加えておりません。
現実で嫌なことがあったからキャラクタに復讐させるなど言語道断、作品やキャラクタに対する侮辱に他なりません。そもそも、私がその方へ復讐するような理由は一切ありません。

この作品は私の日記ではなく、10年近く設定を練りに練りこんだ物語なのです。その日その場の感情だけでホイホイ台詞や展開を変えられるほど軽くはありません。すでに完成している物語を出力しているのです。

実はこういったDMが来ることは何度かあり、その方へも幾度も丁寧にお伝えしたのですが、とうとう理解していただけませんでした。
つくづく自分の文章力の無さを痛感させられますね。


ここで休止宣言をしてしまうわけには参りませんが、投稿・拝読ともにかなりペースが落ちてしまうことをお許し願います。書くことはもちろん、現在の精神状態では、せっかくの作品も楽しく読ませていただくことができません。それが申し訳ないのです。

また、どうか「その方」を特定するようなことはなさらないでくださるよう、お願いいたします。
私は作品を侮辱された行為に対し強く憤ってはおりますが、その方ご本人を憎むようなことは思っておりません。
私はすべての作品と、それに携わる皆様を愛しております。
このような投稿をしておきながら虫の良いお願いではありますが、何卒よろしくお願いいたします。


追記:
こちらへコメントを下さっても返信いたしませんので、ご容赦願います。
ご用の際は別のページをお使いいただけると幸いです。

1件のコメント

  • 返信はしないと書かれておりますが、どうしてもお伝えしたいので書き込ませていただきます。
    もちろん、返信不要です。

    経緯を全く知らないので、そこには触れません。
    しかし、「その方」とやらがしたことは言語道断であり、我が事のように憤りを禁じ得ません。

    本当にこの世の中には話が通じない相手というものがいるものですね。
    私であれば「いい加減にしろ」と返して、あとは全てブロック。
    運営にも報告し、出来る限りのことをして関わらない関わらせないようにする努力を惜しまないでしょう。

    読者というのは確かに書き手にとってこの上なくありがたい存在であり、大切にしたいものです。
    それでも無条件にへりくだる必要などありません。
    「その方」とやらは、そういう関係からとっくに逸脱しておりますし、慮るような相手ではなくなっていると考えます。

    相手に幸崎さまの思いが通じないのは、決して幸崎さまの文章力のせいではありません。

    そんなくだらない輩のすることなど、スルー一択ですよと言いたくなりますが、一番されたくないことをされては、そうもいかないことと思います。

    今一番大切なのは、幸崎さまがご自分とご自分の作品を守ることです。
    どうか、焦ることなくそのために必要なことをされてください。

    私のように、御作を楽しみに拝読している人たちもいます。
    ゆっくりとお待ちしておりますので、とにかく精神的な回復を最優先させていただきたいです。

    事情も知らない者が勝手なことを……とお思いになるかも知れませんので、お読みいただいてから削除されてくださっても構いません。

    願わくば、あまり思い詰めてしまわれないことを。
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