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【カジノプロ本編補足2】イカサマ

 今回は2話・3話の連続更新です。
 理由としては2話にカジノ要素がほとんどなかったので……。
 逆に3話はカジノゲーム+オマケの説明回になります。
 これでバランス取れたと信じてる……!

 さて、3話はイカサマという要素の登場で幕引きになってます。
 小説内でイカサマが横行するかについての言及は差し控えて、本場のカジノでのイカサマについて書きます。
 本編でも主人公が言っていたように、カジノの運営がイカサマをすることは『基本的にない』と思われます。私が知らないだけで、イカサマが行われている可能性もありますが、信用問題に大きく関わるので。

 ですが『運営ではないカジノ関係者』がイカサマをすることはよく起こるそうです。
 一体誰がイカサマしてるんでしょう?


 答えはディーラー。


 ディーラーはゲームの進行役であるゲームマスターと同時に、チップの没収や配当を行う金庫番でもあります。
 そこで、勝った客にチップを配るときに『間違えた振りをして』本来の勝利金よりも少なく客に渡し、抜いた分は自分のポケットにないないです。
 コンビニでお釣りを確認しないタイプの人は要注意ですよ~?
 また高額で、かつ暗算しにくいルーレットの勝利金なんかは要注意です!
 配当36倍の箇所に4ドルを賭けた場合の勝利金なんてとっさに答えられないでしょう?

さて、今回はここまで。
次回の更新は4/5(水曜日)の12時半ごろを予定してます。
それではまた。

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