お久しぶりです、夢科緋辻です!
やっと完成したーーーーー!!!
と思うくらい、今作は体力を使いました。実際に何度も挫折しそうになりましたが、何とか完結まで持ってこられました。本当に良かったです!
内容の解説や裏話は本編の『あとがき』で行っているので、そちらをご覧ください。ここでは雑談的なもの勢いに任せて書いて行きます。
今回は二つの時系列を交互にしてみたり、角宮恭介の行く末を最後まで見せなかったりと、色々と実験的な構成になっていたと思います。分かりやすさや物語を成立させるのであればタブーだとは思うのですが、そこは今作がメソロジアという大きな物語の一部という事で大目に見てください。
本編『メソロジア』を書く前にキャラクターとか舞台設定とか確認しておくかー、くらいの軽いテンションで書き始めた『ブラック・ストーム』ですが、一つの外伝として充分なボリュームになってきたのではないでしょうか?
私自身、今まで一巻完結の小説ばかりを書いてきたせいで、続巻形式で物語を展開するのが初めてだったりします。キャラクター達が増えていく楽しさと難しさ、伏線を張ったり設定の辻褄を合わせたりと、書かなければ気付かない事ばかりで非常にやりがいを感じております。
予定通り第5章まで(間に断章とか挟むかも?)書く事になれば、多分話数は200話を超えて、文字数は100万字を軽く超えて行きそうです。本当にそんなに書けるのか? と今は不安でいっぱいですが、このままいけば何とかなりそうですね。
早くブラック・ストームを完結させて、『メソロジア』で新人賞投稿用原稿を書きたいものです。
凝った設定と深い世界観から導き出される面白さ。
青春 × 異能バトル。
これからも、この二つのコンセプトを追及していきます。
応援宜しくお願いします!
さて、最後に次章の進捗状況を報告します。
本編の執筆自体は7割ほど終えております。(やっぱり10万字程度の短い物語になりそうです。)すでに第5話までは投稿用に書式を変更して推敲を終えています。仕事でトラブルがなければ4月頃には投稿開始できそうです。
詳しい進捗状況はtwitterで報告していきます。(@YumesinaHituzi)
是非ともフォローしてください!
それでは、次章で会いましょう!