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『真作と呼ばないで』完結しました

ぜひ一気読みしていただけると嬉しいです。
この物語の構想は、以前YouTubeで見た「事件系」から生まれました。

中国の画家がアメリカに渡り、公園で似顔絵を描いて生活していたところ、
ある画廊のオーナーに見出され、偽作を依頼される――
やがてその絵が高額で売られ、儲けたのはオーナーだけ。
画家はわずかな報酬だけを手に帰国し、
結局、売った側が「贋作事件」としてトラブルに巻き込まれる……。

そんな現実の話をもとに、「真実」と「偽り」をテーマにした作品を書いてみました。
主人公は鑑定士と贋作者。
本来は対立するはずの二人が、事件をきっかけに協力し、
やがて互いを理解していく――そんなブロマンス的な物語です。

自分ではとても好きな作品ですが、
力不足で思うように表現しきれなかった部分もあり、少し悔しい気持ちもあります。
それでも、もし読んで何か感じてもらえたら、それだけで嬉しいです。

そして、♡や★をくださった皆さま、本当にありがとうございます。
とても励みになっています。

最近はちょっとスランプ気味で、どうしたものかと思う日々ですが、
少しずつまた前を向いて書いていけたらと思っています。

📘『真作と呼ばないで』
https://kakuyomu.jp/works/7667601420245987658

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