半年くらい前、ブルーロックを読んでハマりました。
ちなみに私はサッカー自体は全然詳しくないんですが（笑）、
あの作品が「運動」をあそこまでデスゲームな心理戦に昇華させたのは本当に衝撃でした。
その頃から、昔温めていた自分の設定を引っ張り出して、
「これにブルーロック的な要素を混ぜられないかな」と、ずっと妄想していました。
『のこひめ』や『吸血鬼』を書いている時も、
「宗教」や「原罪」みたいなテーマをいつか本格的にやってみたいと思っていたし、
読者さんから「キャラ同士が互いを観察しながらやり取りする感じが好き」と言ってもらえたこともあって、
じゃあ次は、「観察するのが得意な主人公」にしてみようと考えました。
さらに逆張りで、「冷たい女 × 熱い男」にしてみたら面白いかも？と。
そんな妄想をイギリス旅行中も延々と考えていて、
「ディストピア」「ライブ配信」「監獄型コミュニティ（ダンジョン??）」といったキーワードが次々と浮かんできて、
さらに「呪われた装備」＋「異能の代償」的な要素も盛り込んで……
……そんな感じで、新作『罪人たちのライブショー』（仮）の構想が少しずつ形になってきました @Q@/
というわけで、ここ数日はずっとこの新作を書いています。
今回はちょっと新しい書き方に挑戦していて、
一人称で進めつつ、地の文を減らして、内心のモノローグ（OS）を多めに入れてみました。
書き始めた頃はわりと順調だったんですが……
序章を書き終えたあたりから、だんだん難しくなってきて💦
やっぱりこういう文体やスタイルは、私にはあまり向いてないのかもしれません。
それでも、できるだけ読める形にはしたいと思っているので、
もうちょっと粘って頑張ってみます！^^
ここまで読んでくださってありがとうございました！