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第5話 呟きのみで描いてみた

『朝の時間』第5話。 今回は、一人称単数の「心の声」である『呟き』のみでの進行です。

前回のギャル編も呟きのみの進行でしたが、あっさりと言葉少なに纏まりました。ところが 今回は二倍以上の文字数が必要でした。

私たちは、心の中で随分たくさんの言葉を生み出しています。

それは、表に出ることなく消えてゆきます。

唯一第三者に伝える方法は、このように文字に書き残すことのみです。

文学は心の言葉の宝庫なのだと改めて感じた次第です。

奥深いですね。更なる可能性を探究してゆきたいと思います。

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