クリスマスという聖夜を愚弄するような展開から始まる本小説ですが、
明日より第3章「湿る大岩桐草」の更新をして参ります。
第3章のヒロインは前章とはまた別の領主の女使用人ロキシーです。
例によって鉛筆画ですがイメージ挿絵を作成しました。
なお、もしかしたら本章にてセルフレイティングを設けるかもしれません。
直接的な表現は極力控えるつもりですが、主観だけではなかなか線引きも難しいので、その点につきご指摘いただけることがあれば幸いです。
また、1章の書き出しも少しずつ修正を重ねております。大きく展開を変えるわけではなく、少しでも導入がわかりやすくなればという微修正になりますのでご承知おきください。
気が付けば第1話の文字数が4,444字になっていました。むしろシリアス系に相応しい出だしになってきたのではないかとほくそ笑んでいます。
年内には3章まで書き終えますので、年の瀬に是非ご覧いただければ嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。