始めまして。或いは、おはこんばんにちは!
しがない駄文書きの、“夜々”と申します。
日頃から拙作をお読み頂きありがとうございます。読んだことないわ! と言う皆さまはこの縁を機に1話だけでも読んで頂けると幸いです。
さて、挨拶もこの辺りにして今回の近況報告ノートの本編に行きましょう!
【本編】
皆さんはカクヨムコンテンスト縮めて〈カクヨムコン〉と言うものをご存知で?
あんまり縮まってない? その辺のツッコミはカクヨム運営様へ……。
端的に言っちゃえばカクヨムの中で最大級のコンテストの1つです!
読み専の方々的にはピンと来ないどころか、もっと読みたいジャンルを絞れる個人企画の方が需要あるだろ……なんて思う方もいらっしゃるでしょうが、書き手からすれば年に1回のビックチャンスということで、当方も胸が高鳴っております。
で、結論から言いますと自分も2023年12月1日〜2024年2月8日までのカクヨムコン9に参加しようと思います!
参加方法はいたって簡単♪
作品設定から〈カクヨムコン9〉のイベント申請をするだけ!
すると参加申請した作品は“カクヨムコン9参加作品”の欄に掲載され、審査員である出版社の方々に目を通して頂いたのち、2023年春に受賞作の発表という流れです。
という意思表明をしたかっただけです(笑
まぁ、だから何? 精々がんばれー。くらいの感じで思って頂けるだけでも幸いなのですが、今の内に自分のカクヨムコン9に向けての作戦というのも烏滸がましい、考えを整理するためにもつらつらと書いていこうと思います。
【カクヨムコン9への作戦!】
まずカクヨムコン9へは自分の既存作品1作+αで2~3作応募できてらなぁと考えています。
既存作品は、ありがたいことに自分の想像以上に沢山の方々に目を通して頂いている〈逃がしませんよ、センパイ〉。
新規で投稿しようと考えている物もラブコメの予定です。
————まっ、投稿間に合うかわかりませんが。
最悪、既存作品だけの応募になるかも……。
というのも、このカクヨムコン。大きな壁が2つほどあります。
1つは〈文字数〉!
おそらくコレが最もシンプルかつ最難関ですね。
カクヨムコンは大きく分けて2つの部門に分かれます。
〈短編〉部門と〈長編〉部門。
自分は長編部門への挑戦なので、短編部門は割愛して……。
長編部門の必要文字数は――――10万文字以上! 上限はなし!
すっごいシンプルでわかりやすいですよね。
けど10万文字って冷静に考えてみてヤバくないですか?
400文字詰めの原稿用紙で250枚。物語なのでセリフなどの改行含めれば1.5倍~見ても良いんじゃないかと思います。で、10万文字の文章を書くことの辛さは、卒業論文や卒業制作経験者の方は想像しやすいかもしれませんね……。
そう10万文字って結構えげつないんですよ!
そのため12月1日からイベントが開催されても、参加作品の半数以上は選考対象外になると予想されてるようですねー。
文字数守れてなくても、運営の方の目に止まって拾い上げ! なんて夢は100%ないんだとか。まず文字数が守れてない作品は間引かれちゃうらしいので。
コレは普段からコツコツ投稿している人たちにとってアドバンテージですよね! イベント中に表示される応募作品数にビビるかもしれませんが、実際は表示されてる数の半数程度と思えば気が楽になりますよね!
そして2つ目の関門が“まずは読者選考を勝ち抜く必要がある”です!
これはカクヨム公式イベントでよくある選考形式ですねー。
選考期間中に読者様からの☆や作品フォローを運営内でポイント→ランキング化し、上位作品が運営の方々による最終選考に進む形です。
(※ここでこのノートを書いてる時に運営様からの情報提供!
特別審査賞なる賞では読者選考の結果に関係なく、全ての作品が受賞される可能性アリ! とのことです)
さすがに応募要項(文字数規定未満やジャンル指定外作品は対象外でしょうけど。
閑話休題
この〈選考期間中の読者様の評価〉というの肝でして……。
・仮に既に投稿済みの☆1000獲得している“作品A”でカクヨムコン参加
→選考期間終了2月8日で☆1010になった場合。
・カクヨムコン開催と同時に新作“作品B”(もちろん☆0)でカクヨムコン参加
→選考期間終了2月8日で☆100になった場合。
これ、カクヨムコンのルール的に作品Bの方がランキング上位に来るらしいんですよねー。
「Aは+☆10 Bは+☆100」といった内訳で。
なら新規作品応募した方が良いじゃん! って思うでしょうけど、読者様的に☆0の数や既投稿エピソードが少ない作品って中々手が伸びないんじゃない? という先入観があったり、そもそも新規10万文字って辛くない? っていう課題があったりして……(まぁ後者の問題に対してはカクヨムコンに向けて地道に書いとけば解消できるのですが)。
結局は一長一短ですね。
ということで自分としまして、定期的に読んで下さる読者様がいる既存作品に加え爆発力を見込める新作も投稿しようと考えています。
なお読者様に迷惑をかけるようなことはないのでご心配なく!
【投稿したい新作について】
今のところジャンルはラブコメ! ということくらいで、作品の内容というよりは投稿時期とか更新頻度、全体話数の構想を駄弁ってく所存です。
・投稿時期は12月上旬or中旬以降。
上記の通り、カクヨムコンの評価の読者選考は〈12月1日以降増えた☆の数〉。
なら12月1日に投稿開始すれば1番反映してもらえる時間長いよね?
————って、思う人が沢山いるはずなので自分は投稿開始時期を少しだけズラシてチャレンジしようと考えております。
・更新頻度&全体話数。
更新は初稿から毎日投稿が理想! 難しくてもなるべく早く更新をしたいと思ってます。
第1話投稿して次の更新までが遅いと、読者様も「あ、一瞬でエタったな……」って判断されちゃいますしね(笑
一方で全体話数がちょいと悩みどころ。
定期的に更新しなくちゃカクヨムの更新欄に載らない&最終更新から(体感)1週間も経てば、ほぼPV数は絶望的。
ですから12月中に投稿開始→年内に完結。のペースだと1月のPV及び評価される可能性も見込めない。
よし2月8日(イベント終了日)まで更新し続けよう! なんて強者理論もちょっとした穴があるんですよ。
それが〈評価のタイミング〉。
カクヨムの仕様的に評価は 〈良い点〉を見つけた時、満足した時に付けるもの。(マイナス評価がない)。
そのため評価をし貰いやすい区切りをつけた方が良いのかなって思いまして……。
そりゃ毎話面白いモノ書ければ苦労しませんがね(笑
物語の山場(大小に関係なく)を選考期間中に入れておいた方良さそうかな。
あと危惧しなくちゃいけないのは〈完結ボーナス〉!
カクヨムではフォローしている作品が更新された時の他に、作品が完結した時にも通知があるんですよ。
それの何がボーナス? とピンと来ないかもしれませんが、この通知によって漫画でいうコミックス勢の方々が動き出します。
ある程度まとまった分、あるいは最初から最後までノンストップで読みたい派の方々が読んで下さる。また完結していることで初見さんも最後まで読めるという安心感を持って目を通してもらえる……というのが完結ボーナスらしいです。
この完結ボーナスを使うか否かはまだ決めあぐねてます(笑
【最後に】
と言った感じで結局、カクヨムコン出るぞーくらいしか報告の無い駄文となりました。
ここまでの長文を読んで下さりありがとうございます。
また新作の予定とか決まったらご報告するつもりですので、気が向いた時にでも読んで頂けると幸いです。
ホントは☆やレビューを是非是非♪ とか言った方が良いでしょうけど、その辺は読者様に全部丸投げ!
読んでみて面白ければ評価してもらえれば嬉しいですし、☆1も付けられない駄作だ、と思われれば精進しよう! と喝が入ります!
それでは今回はこの辺で――――お粗末!