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カクコン反省会

 おはようございます。あるいはこんにちは。はたまたこんばんわ。
 夜々と申します。

 少々遅れましたが、昨年2023年12月~今年2024年2月8日ま選考期間が設けられていた、カクヨムコンテスト9についてのお礼と、自己分析をしたいと思います。

 ご報告というより、自分自身の気持ちの整理として書いているので、面倒そうなら皆さまが大事な時間を取ってまで読む必要のない戯言でございます(笑

【初めての参加】

 自分が昨年の5月末からカクヨムの執筆(拠点を構え)を始めて、今回が初めてのカクヨムコン参加でした。
 ぶっちゃけ11月ごろまでは特に参加する気なんてなかったんですけど、開催日が近付くに連れX(Twitter)などで詳細な情報を知る機会が増えたところ……。

「自分の作品、募集要項満たしてるじゃん。しかも開催期間中に佳境(盛り上がり)を迎える予定だし」

 と、急遽参加を決意した次第です(笑

 以前、カクヨムコン参加の決意の旨を書いた報告ノートでも書いたのですが、カクヨムコンのルール上、大して何も変わらないだろうなぁ……と思いながら参加ボタンを押したのですが、望外の反応を下さりありがとうございます!

【成績】

 自分が今回カクヨムコンに応募した作品は1作【逃がしませんよ、センパイ】なのですが、読者選考期間中に頂いた評価は――――

・☆90弱
・新規作品フォロー240人
・約32000PV

 です!
 ※個人でカクヨムコン参加作品の評価をしてくださっている方のデータを参照しています https://kakuyomu.jp/works/16817330650806209826/episodes/16818023213197455038
(若干自分がスクショしてたカクヨムコン参加時点の数値と差異がありますが)

 うおおおおおおおおおお!!

 凄い! かなり伸びました。本当に皆さまには感謝カンゲキ雨あられです。

 ………といっても、コレがいったいどのくらいの評価なのだろうか?
 ザッと調べたところによると、例年の読者選考突破作品の基準が――

・☆50前後
・ジャンル別参加作品で上位1~3割。

 という説が有力らしいです。
 ただ今回のカクヨムコンは前回より参加作品数が大幅に増加したため、この基準もどこまで信憑性があるのか不安ですが。
 それでも頂けた評価が2桁後半なのは読者選考でも結構良い線言ってくれると思うんですよね。
  
 それにカクヨムコンのランキングに反映されるのは、“参加設定後からの得られた評価である”以上、どうしても新規作に劣ってしまうと思う割れたのですが……望外の幸運もありました。
 PV数です。
 カクヨムコン参加時点で80話近くの投稿&それ以前からフォロー、読んで下さっている方がいらっしゃったため、拙作のPV数は同じくらい評価を頂いている作品と比べても多い部類でした! 
 もちろんPV数の少なさに反して評価を貰っている作品は、読んで下さった読者様から評価を貰えている割合が多い。それだけ面白い作品だとも取れますが、カクヨムコンのランキングの仕組みが完全に明かされていない以上、PV数も武器になり得そうな気がします。

 ちなみに読者選考締め切り週のジャンル別ランキングで拙作は65位と、中々に良い位置に食い込めました。マジで感謝です!

【悔い】

 自分には勿体ないくらいの評価を頂けたカクヨムコンですが、悔いが無いかというと…………しっかりあります(笑
 もうあと1歩。いや3歩! 目標に辿り着けなかった!

 カクヨムコン終了時点での拙作の投稿エピソード数が99話。

 ――――最終回の1つ前なんですよ!

 簡単に解説させて頂くと、ネット小説の読者様には“完結してから読む、いわゆる積読派”の方々が多く、カクヨムコンが終わる1週間……否。5日前には最終回を投稿したかったのが本音です……。

 実際、カクヨムコン終了後日に100話目を投稿。作品を完結設定にしたら約1週間、PV数と評価跳ね上がりました。

 これは自分の計画性の無さと遅筆故の失態でした。


【抱負】

 さて、今回のカクヨムコンを経た次の目標はただ1つ。
 
 ――――さぁ、カクヨムコン10への準備をしよう。

 今回の参加は凄く勉強になりました!
 そりゃ頑張って書いた“逃がしませんよ、センパイ”に夢は託してますが、それはそれ。今度は万全の準備をしてカクヨムコンに臨みます。

 今回の参加で得たものは3つ。

・各エピソードの投稿頻度や完結ブーストの大切さ!

・作品だけでなく自分自身をフォロー(ユーザーフォロー)してくださった読者様!
 思い上がった解釈をすれば、自分の書く作品の世界観や文体を好いて下さった貴重な方々です。

・“自分の感性がズレていない自信!
 
 特に3つ目は今後の作品執筆に大きな影響を与えて下さいました。

 皆様は自分なんかよりネット小説に詳しいと存じ上げていますが……ネット小説にはブームがありますよね。
 異世界転生、俺TUEEEE、スローライフ、配信、モフモフ、NTR、追放ざまぁ――等々。
 といった人気ジャンルに拙作って掠ってもないんですよ。
 だから拙作は作者である自分の癖だけを集めた作品でしたが……自分の自己満足で済まなくて良かったぁ。

 自分も実体験があるのですが、偶にありますよね。自分(作者)だけが設定や世界観を理解していて、読者様を置いてけぼりになるパターン。
 でも拙作は多くの方々に読んで下さっただけでなく、多大なる評価を頂けたことで自信が付きました!
 自分が好きなシチュや設定を好いて下さる方がいる。それだけで感無量でございます。

 てなわけで、おそらく次回のカクヨムコンは10回目ということで今回以上の規模のコンテストになるはず。
 そこに万全の準備をした新作をぶち当てる所存です!

【最後に】
 
 そんな感じで総括も済んで、正真正銘終わった自分のカクヨムコン9でしたが……。
 これからの投稿活動が何か変わる訳ではありません。
 
 低頻度ですが作品を投稿しつつ、コンテストに向けて新作を書き溜める。

 それに尽きます!

 再開する“逃がしませんよ、センパイ”シリーズや、コンテストの参加作品欄に「コイツ見た事あるなぁ」と興味を持っていただければ恐悦至極にございます。 

 末尾となりますが、改めてカクヨムコン9で拙作を一読、評価、コメント、フォローなど様々な反応をしてくださった皆様に万感の感謝を。



2件のコメント

  • 久方振りです。

    反省会と銘打っているご様子で綴られている様ですので、それに便乗させて頂きます。
    (そして今回は辛口な意見も出る事、先にお伝えさせて頂きます。)

    先ずは連載100回&恋人同士への関係成就おめでとうございます。
    この節目にメインタイトルを持ち出す辺り、さぞ万感の思いでしょう。

    ただ、当方がある話を境にコメントを控えさせた事はご承知かと思われますが、それに先立って控えた理由。

    恐らくはお気付きでしょうが、
    『毎回の誤字多さ』それに伴う『改善力の欠如』
    これに尽きます。

    先述のコメント控えからその後も作品の方を拝読させて頂きましたが、一向に改善される事無く続き、挙句肝心の100話でもそれは散見した為、最早誤字含めの作品かと思う程です。
    (尚、この回だけでは無くぼぼ全話に渡っております。
    どの箇所かはご自身でご確認願います。)

    ですが、カクヨムコンに本気で挑み、仮にもっと先の書籍化をも目論む積りで有れば、先ず其処は見直すべき項目の一つかと思われます。

    持論になる様ですが、コンテスト受賞作(及び書籍化が成された)は少なくともその様な事はぼぼ皆無でした。
    何よりその辺りのストレスを感じさせずお話の中に引き込む文章の構成が素晴らしい物が大多数を締めております。

    作者様が色々とご報告の中で決意表明されている事自体はとても素晴らしい物とは理解します。
    が、敢えて今一度ご自身の振り返りを成される事を苦言致します。
    この苦言が煩わしいと思われるので有ればそれもまた良し。
    ただの戯言と思い、一笑に伏して頂いても構いません。

    が、この先も執筆活動をお続けになる様で有れば、胸の内に収めて頂ければ幸いです。

    さて、苦言は申しましたがそれでも作者様の作品が更に良き物になる事を願い、本文を締めさせて頂きます。

    この先の執筆活動が実り有る物を願って。
    (長文の方大変失礼致しました)

  • t2-pochipochi様、ご拝読ありがとうございます!

     カクヨムの仕様上近況ノートのコメントに返信できないため、このような形での返答になることをご容赦下さい。

     また辛口、苦言と前置きして頂いていますが、実際指摘して頂いた部分は自分自身も痛感していることですので、お気になさらず。拙作について正直な感想を頂けたことを重ねて感謝致します。

     その上で、自分からの返答は「精進します」と、主な具体性も信憑性も無い言葉しか答えることができません。
     t2-pochipochi様が今回のコメントを書いて下さった時間、労力に比べて余りにも軽い返答しかできず申し訳ありません。




     ※以下はこの返信を書いている自分自身すら言い訳にしか聞こえない戯言なので、特に読む必要はございません。

     近況ノート本文でも書いたように、自分のカクヨムコン参加は本当に突発的に決意したモノであり、その時点で今回の反省点は偏に【準備不足】が招いたことです。

     コメントにて仰られたコンテスト受賞作や書籍化作品に誤字脱字が少ないのは、それだけ各作品の書き手様方が真剣にコンテストや自作に向き合った結果だと思います。
     きっと多大な準備期間と熱意を要して執筆、投稿なされたモノであることは想像に難くなく、そんな素晴らしい作品と思いつきで飛び入り参加したような拙作を比べるなど、恐れ多く感じます。
     (もちろん趣味の範囲なので、誤字脱字の多い自分は普通だ、などと開き直るつもりは毛頭ございません)。

     まず本気で受賞狙うような方々はコンテスト開催前にシリーズを書き終えているような方々ばかりですからね。
     自分のような、ロクに見直しもせずその場凌ぎのように短文を書いて投稿する駄文書きは、今回のコンテストでは億が一もないでしょう。

     また自分は今回のカクヨムコンでは、なるべく高頻度で投稿することを目標にしていました。

     自分はカクヨム、カクヨムが実施するコンテストについてあまりにも無知です。
     なので今回のカクヨムコンは今後のことを踏まえた勉強のつもりで参加しました。
     
     投稿頻度が高いとどうなる。
     どう頻度でもコンテスト参加前と参加中でのPV数の違い。
     文字数が多ければ。流行ではないテーマでも良いのか。内容が盛り上がりを見せていれば。どのようなタイトルが好まれるのか……等々。
     不明瞭な部分を明確にするため、誤字脱字のチェック、修正を二の次にしてでも投稿頻度を高めることを優先させて頂きました。

     当然、だから誤字脱字が多くても無視したのだと、自分を正当化するつもりも免罪符にするつもりもありません。
     
     ですが今回の経験を経て、理解を深めることがたきたからこそ、今から次のカクヨムコンに向けて動こうと思った次第です。
     
     t2-pochipochi様が指摘して下さった誤字脱字の多さに加え、投稿頻度(ストック数)、物語が節目を迎えるタイミングーーーー。
     それらは十分な準備期間を設けていれば解消できたはずの課題でした。 
     近況ノート本文にも載せた抱負は、そう言った想いも含めております。

     末尾となりますが、拙作についての貴重なご意見を下さり重ね重ねありがとうございます。
     拙作【逃しませんよ、センパイ】はまだまだ続けるつもりですが、それを今後もよろしくお願いします。……とは胸を張って言えません。(t2-pochipochi様が仰ったように誤字脱字が多く、ストレスを生じさせてしまう作品をご愛顧下さいなどとは言えないので……)。
     ですが、t2-pochipochi様が下さった指摘は、しかと胸に刻んだことを伝えることもって、コメントへの返信とさせて頂きます。
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