はじめに、拙作「クリア後の世界にロマンを見ちゃダメですか?」をありがとうございます。
9月半ばから他の自作の更新をすっぽかしてこの作品の執筆にはちょっと事情がありまして……(ゼミの課題)。
これから改めて更新、新作の執筆などなど頑張っていきます!
さて話は変わりますが皆様は子どもの頃「どんな大人になりたかったですか?」「中高生でも同じ夢を抱けましたか?」「大人になった今、理想通りの人生を歩めていますか?」
大学生活も折り返しに入った自分ははっきりと「なわけねーだろ!!」と答えます。
保育所時代はポケットなモンスターを使役する存在になりたかったし、小学生ではクラス内程度の小さなコミュニティでスマッシュでブラザーズなゲームが上手い方だったためプロゲーマー……今でいうeスポーツプレイヤーに成りたいと幻想を抱き、中学ではゲームクリエイターにも興味を持ち始めました。
まぁ高校、そして「無理だよね。何馬鹿なこと言ってんだ」って悟れてますが(笑
けど、偏見にもなっちゃいますが大多数の人はこういう経験ないかな? もちろん幼い頃から医者や警察、消防士に憧れていた方もいらっしゃたっと思いますが、まだリアルとフィクションの違いがわからない幼少期だからこそ特撮ヒーローや童話の主人公になりたいと願った人も多かったのではないでしょうか。そこから歳を重ねるごとに現実を知り教養を身に着け、学問を修めて子どもは大人になっていく。
ではファンタジー世界ではどうでしょう?
現実以上にロマンや夢に満ちた世界で、それらを失くした子どもたちは何を思うのか。
これは、そろそろ就活を考え出さなくてはいけない大学生が書いてみたお話です。
ソ・レ・はさておき何もかもが平和になった世界。RPGでいう「全クリ状態」の世界で主人公に憧れた幼い子が一度は悟り、諦め……再び奮起するという設定は中々によくはないだろうか!? 端的に言えばもったいない!
いつか今の3倍くらい……具体的には公募に出せるくらいのストーリーに練り直したいね!
長くなりましたが改めて、ご拝読ありがとうございました。