昨日(2024/1/1)は能登半島で地震。
今日はまさかの羽田空港で飛行機大炎上と不穏なお正月となっておりますが......。
さて、昨日開始した自主企画「もっと読んでもらいたい作品の開架書架【第13列】」に関して参加者の方から以下の質問をいただきましたので、お答えしていきたいと思います。
いただいたご質問
自主企画の方から来たのですが、まだ、カクヨムに来て間もないので今一つこの辺りの要領が掴めていません。企画への参加、これであっているんですか?もしかしたらこの作品のAIのようにスットコドッコイなことしているのかもしれません。そうであったらごめんなさい。色々教えてください♪
ご質問をくださった夏目 漱一郎様。
早速ご質問に答えていきますね。
まず、前提としては、「自主企画のルールは主催者さんごとに違う」ということが挙げられます。
そのため、今回は「もっと読んでもらいたい作品の開架書架」の場合を例にご説明していきますね。
「もっと読んでもらいたい作品の開架書架」の場合、
・ジャンル:不問
・ユーザー歴:不問
を掲げています。
つまり、この自主企画の場合、「小説」だろうが、「ノンフィクション」だろうが「戯曲」だろうが「何であろうとも参加OK」で、「今日始めたご新規さん」でも「ユーザー歴が5年になるそれなりに慣れた書き手さん」でも「自由に参加できる」設定になっています。
ただし、「全てがフリーダム」というわけではなく、下記のルールも設定しています。
・読み合い企画でなくても我慢できる方(「『確実に』自分の作品に評価がほしい」という方には参加をおすすめいたしません。なお、他の参加者さんに読み合いを強制するのはNGとします。)
・エントリー点数:1人最大6作まで(どなたとは申し上げませんが、過去の自主企画で連作物を一品料理(アラカルト)として9作もエントリーされた方がおりましたため。)
とは言え、「どうしてこんなルールがあるの?」と思う方もいますでしょうから、それぞれの理由を分かりやすく説明していきますね。
まず「読み合い企画でなくても我慢できる方」という条件を掲げているのは、私が「読み合い企画を推奨していないから」です。
もちろん、「読み合い企画自体を否定する気持ちはない」ですし、そうした企画を開催している方々には、「どうぞ皆さん楽しくしていてくださいね」と思っています。
しかし、読み合い企画においては「読んだ相手に評価を送ること」を求める場合が大半です。
とは言え、「誰かを評価すること」に少なからず苦手意識を持たれている方も「一定数はいらっしゃる」わけです(ちなみに私もその口です(苦笑))。
そのため、「読み合い前提で自主企画に参加したい」という方には参加のご遠慮をお願いしているわけです。
ちなみに、「他の参加者さんに読み合いを強制するのがNG」となっているのは、カクヨムの「自主企画要綱」でそのような規定があるからです。
仮に「この規定違反のような行為があったと参加者さんから相談があった」場合は、「やらかした方をBANして出禁にする」くらいのことはするつもりでいます。
次に「エントリー点数」についてですが、こちらは初めて自主企画を開催した時に、「完全フリーダム」で開催したところ「単体の連作物を計9本も参加させてきた」書き手さんがいらっしゃいまして.......。
何やら「参加者数の割に作品数が多いと思っていたら......」といぶかしんでいたらそういうオチだったので、「一般的な図書館の1度の貸し出し可能点数」である「6作」を上限として設定している次第です。
ちなみに私の作品は、完結済・連載中を含めて全9作あるのですが、自分の自主企画にエントリーさせているのは、「PV数上位6作」だけです(笑)
以上が今回の自主企画「もっと読んでもらいたい作品の開架書架」における「Myルール」の解説となります。
たまに「【必須条件】あり」の企画を開催することもありますが、基本的にはここで紹介した4点を掲げる自主企画を開催しています。
分からないことがあれば、喜んでご説明いたしますので、遠慮なくご質問いただければと思います。
長くなりましたので、今回はこれにてお開きといたします。