小説を書いているときの話です
小説の外にも、依頼を受けて記事を書いたり文章を校正したりするときもそうです
なにかを書こうと思い、じっと脳内で何か考えて靄のような霞のような小話の断片が出てきたとします。それを頼りにガガガっと書こうと思うことがあるのです
そうして書き始めたとき、キーボードの上で思いのままに指を躍らせていると、ふと読み返して本当に「なんだろうねこれ」って思いながらもひとつの文章の群れができていた、なんてことがあります
たまにこういうことがある
今日アップした『小林先生の手紙』なんてものはまさにそんなひとつの小話です
『小林先生の手紙』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894151087