みなさま、お元気でらっしゃいますか?
今回はちょっとみなさまのご意見を伺いたくて。
1。恋愛が含まれている小説は好きですか?
2。恋愛小説の終わりは、
a.小説内で恋愛していた二人がおつきあいした方がいいですか?
b.匂わせ程度で終わる方がいいですか?
c.お互いに自立して自分の道を探し当て、おつきあいすることなく別々の道を歩いていく方がいいですか?
d.死別など、愛情があるにもかかわらず、やむを得ない理由で別れる方がいいですか?
多分、答えは別れると思うんです。みなさま、好みは違いますし……。
もしよかったら、どんな小説が好き、とか、嫌いとか、もう少し踏み込んでどんな作家が好きとかその作品の良さなんかも教えてもらえるとうれしいです。紙の本でも、web小説でも構いません。
なんかね、思うんですよ。こんなにたくさん書籍もあるし、新しい小説もあるのに、なんで今さら「陰陽師」とか「東京タワー」とか、前に映画化されたものを作り直すのかな、とか。いい小説がないわけじゃないと思うんですよ。
本屋大賞も売れ筋のばっかりで、「じゃない」本がないなあ、って。売れてなくても、もっといい本もたくさんあるはずなのに……。わたしもそこそこ売れ筋ばっかり読んでて、疑問に思ったので、次からは「じゃない」やつで「新しい」のを読みたいです。
ちなみに私が最近読んだのは、
「お梅は呪いたい」……めっちゃ笑えた。伏線回収、完璧すぎ。(笑)
「逆転美人」……なるほどなあ、と。
「変な家」……新しい感覚。
「十角館の殺人」……伝統的な探偵小説風な。
「ワームウッドの幻獣」……わたし、かなり影響されてるかも(笑)
「二木先生」……読みやすくて解析度高い。だからこそ辛くて完読できず。
「同志少女よ敵を撃て」……軽く読めるのに、色々考えさせられる。
「世界でいちばん透きとおった物語」……なるほどなあ、と。
「六人の嘘つきな大学生」……推理小説のような群像劇?
「君を愛したひとりの僕へ」「ぼくが愛したすべての君へ」……一気読みした。
「美しいこと」……これを読んで、上記の質問をしたくなった。(笑)
「西遊記」1~10(再々再読)……わたしの基本。
あとは、文芸社文庫NEOより「死神邸日和」「もののふうさぎ」「チューニング」「幽霊とペリドット」「月曜日が死んだ」
よろしくお願いします。