みなさま、お元気でらっしゃいますか?
前回、カクヨムとnoteに同じ小説を公開して、どちらがよく読まれるか、という検証をしよう、というお話をしていたと思うのですが。
実は、noteのほう、実験のつもりで最後の二行だけ変えてみたんですね。そんなことをしてしまったので、あまり結果に信ぴょう性はないのですが、
カクヨム 77pv ♡22個
note 91pv ♡9個
まあ、1話目の評価は2話目のpv数で決まるなあ、などと思っております。じゃあ2話目はどんなのにしようかなあ、などと考え中です。次は全く同じものを載せた方がいいですね。その方が「どういう終わり方の方がより好まれるか」がわかる気がします。
ところで、今、「光る君へ」と「舟を編む」というドラマを割と夢中になって見ております。
「光る君へ」。さすが脚本家が大石静さん。ロマンチックな話運びで、恋愛ものを書く参考になるなあ、と思っています。あと、偉い人たちが、「民のことより自分の家の繁栄が大事」なんて言っているのを聞くと、今の政治家批判にも聞こえて、「もっと嫌味を言ってやれ!」と思います。(これは日本でも外国でも変わらないですから)。
「舟を編む」は、池田エライザさんがかわいい。映画版を見たのですが、わたしはこっちのドラマ版の方が好きです。本の方は読んでないです。あと、多分「ヒロインの相手役」があからさまなイケメン枠の俳優さんじゃないところがいいなあ、と思います。新しい、と感じるのは気のせいでしょうか。とても好感度がよくて、ヒロインとくっついてほしいと思います。いわゆるイケメン枠の人じゃなくても成立するんだ、と、思わされます。
わたしも「自分の小説のキャラクターの設定をイケメンばかりにしなくていいんだな」、と、幅が広がった気がしています。