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ありがとうございます

みなさま、お元気でらっしゃいますか?

16日発売の「弁当男子の白石くん」たくさんの方にお手に取っていただきました。本当にありがとうございます。わたしもこの週末に日本に飛び、しっかりと自分の目で売られている現場を確かめてみるつもりです。

 さて、私の本を作ってくださった文芸社さんの文庫NEOには「あとがき」みたいなものはついていません。私は「あとがき」まで読んでやっと「ああ、終わった」と感じられるタイプの読者なので、それがないのはちょっと寂しい。

 そして、同じように感じてらっしゃる方もいらっしゃる、というのを先日の近況ノートで知りました。私から中の方々に言ってもいいのですが、多分、読者の方からの意見の方が会社も本気になると思います。なので、アマゾンなどのレビューコメントに、その要望を出していただけると検討してもらいやすいのかなあ、と思っています。

 でも、「白石くん」、すでに出版済みです。今さらどうこうできません。

 さらに、カクヨムの運営の方からは、「小説の出だしの部分を書いて『残りは本を買って読んでください』的なことはしないでください」、と言われています。

 わたしがここで「あとがき」を書くことが、上記のことに抵触するかどうかはわかりません。「あとがき」そのものは今、製作中ではあります。日本時間の明日の午前中には完成するかと思います。

 ただ問題は、どうやって読んでいただくか。

 こういう状況なので、何かいい方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。

……と、ここまで書いた後で、やっぱり出版社の方に問い合わせをしました(笑)。お騒がせして申し訳ありません。ただ、せっかく応援していただいているので、できる限りはやりたいです!

14件のコメント

  • やっぱり運営さんはチェックしているんですか?
    こわ……。゚(゚´Д`゚)゚。
  • わたしはそこまで人気の作家じゃないからだいじょうぶ! と言いたいところなんだけど、一回エロで警告もらってるから、できるだけ二度目の警告は避けたい……(笑)
  • 夜に届いたから読むのにまだちょっとかかるかな
  • 漫画なら、購入すればイラストカードや収納ボックス、冊子などの特典をつけた商品を販売することがあります。小説でもやられているものはあります。
    それをいまから印刷所を押さえて用意して配送するのは、時間と費用がかかります。特典版はその分高くなるでしょう。それをしてでも増刷がかかるほど売れるならいいのですが、現段階ではわかりません。
    増刷がかかったときにあとがきをつけることはできるかもしれません。
    出版側と相談されるといいと思います。

  • カズさん、ありがとう! ゆっくりでだいじょうぶ!
  • snowdropさま

    やるなら個人的にかなあ、という感じですね。今、出版社の方にも問い合わせてみました。みなさまには応援していただいているので、わたしができる限りのことはしたいなあという気持ちだけなんですけどね(笑)
  • うーむ、困りましたね。
    ①正統派で言えば、文芸社HPに月森乙様のページを作ってもらい、そこに「あとがき」を掲載する。
    ②更新しないブログ記事として「あとがき」だけを載せたブログを作る。

    ここからヤバイ案です、すいません。
    ③カクヨム連載で、「あとがき」というタイトルにて各作品のあとがきを書いて、こっそり潜り込ませる。
    ④カクヨム連載で、「小説技術」というタイトルにてテクニックを連載するという体を作る。そこであとがきについての例文として「弁当男子~」のあとがきを掲載し、さも解説した風に書き綴る。
    ⑤そのものずばりをいちかばちかでカクヨムに載せてみて、警告が来たら非公開にする。
    ⑥あとがきを文章で掲載するのでなく、近況ノートに「お仕事部屋紹介」というタイトルで、PC前にプリントアウトしたあとがきを置き、写メを載せる。

    実際、「弁当男子~」でのデビューについて、他作家様が行ったインタビュー記事などはカクヨムでのプロモーションとして抵触しそうですが、ご本人様が行っていないのでセーフという判定だと思います。
    ですが、月森さんご自身で行う場合は、出来るだけAIの巡回に引っかからない様にしないと、抵触の可能性も否めません。
    そこで他作家様のページにあとがきを載せる事はセーフだと考えられますが、個人的にカクヨム以外に生まれるであろう読者様にも広く「あとがき」を読んでもらう為にも、検索で引っかかりやすい正統派のHPか1番だろうかと思います。ただ常設が可能かどうかは疑問です。
    すいません、長い割に良い案がなくて。ごめんなさい( ;∀;)
  • 福山さん、ありがとうございます!

     そうなんですよ! もうすでに私一人のものではなくなっているので、勝手に色々することはできないなあと思って、やっぱり出版社に相談することにしました。せっかくなら「あとがき」読んでいただきたいなあ、というのはあるんですけど……
  • 一般的に、ハードカバーにはあとがきはありません。
    単行本でも文庫本でも、「あとがき」の有無は、著者と編集者の意向しだいです。
    「解説」は、文庫本には普通つくが、単行本にはつかないです。
    文庫解説の拒否をしている作家もいるようです。

    本の総ページ数は16の倍数です。
    (1枚の大きな紙の表裏で2ページ、半分に折って4ページ、それを半分にして8ページ、さらに折って16ページ。それをいくつも組み合わせて、余白を切って1冊の本になる)
    新刊情報などで余ったページを埋めた本や、本文と奥付け(発行日が書いてあるページ)で16の倍数になっている本もよくあります。
    それらは、ページの都合から、あとがきや解説がいれられなかったと考えることができます。
  • あとがきないのですね。それはそれで寂しいですが!
    まずは商品の到着を待ちます。
  • sknowdropさま

    既刊のものも、あとがき、はないようなんですよ。文庫なんですけどね(笑)出版社からの返事を待とうと思います。
    ありがとうございます。
  • 浅里さん、楽しんで読んでいただけるとうれしいです。
  • やはり出版社さんにご相談されるのが良いかと。
    もしくは月森さんの個人のSNSに載せるか。
    カクヨムに載せるのは危険ですね。
    今回の場合、出版しました迄は近況ノートに載せるのは良いが、それ以上はダメって運営が言ってるように私には聞こえました。
    気のせいかも知れませんが最近、チェックが厳しいような感じがします。
    他の作家さんも最近警告を受けたようで「こんなところまで読んでいるのか。」とその方も仰ってたので。
    まもなくカクコンも始まりますし、ひょっとしたらそれで厳重にしてるのかも知れませんが用心するに越したことはないです。
  • 雀さん、ありがとうございます。SNSがこれだけ普通になってくると、色んな境界線が曖昧になってきますよね。ここは慎重になろうと思います。
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