みなさま、お元気でらっしゃいますか?
16日発売の「弁当男子の白石くん」たくさんの方にお手に取っていただきました。本当にありがとうございます。わたしもこの週末に日本に飛び、しっかりと自分の目で売られている現場を確かめてみるつもりです。
さて、私の本を作ってくださった文芸社さんの文庫NEOには「あとがき」みたいなものはついていません。私は「あとがき」まで読んでやっと「ああ、終わった」と感じられるタイプの読者なので、それがないのはちょっと寂しい。
そして、同じように感じてらっしゃる方もいらっしゃる、というのを先日の近況ノートで知りました。私から中の方々に言ってもいいのですが、多分、読者の方からの意見の方が会社も本気になると思います。なので、アマゾンなどのレビューコメントに、その要望を出していただけると検討してもらいやすいのかなあ、と思っています。
でも、「白石くん」、すでに出版済みです。今さらどうこうできません。
さらに、カクヨムの運営の方からは、「小説の出だしの部分を書いて『残りは本を買って読んでください』的なことはしないでください」、と言われています。
わたしがここで「あとがき」を書くことが、上記のことに抵触するかどうかはわかりません。「あとがき」そのものは今、製作中ではあります。日本時間の明日の午前中には完成するかと思います。
ただ問題は、どうやって読んでいただくか。
こういう状況なので、何かいい方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
……と、ここまで書いた後で、やっぱり出版社の方に問い合わせをしました(笑)。お騒がせして申し訳ありません。ただ、せっかく応援していただいているので、できる限りはやりたいです!