みなさまお元気ですか? いつも読んでいただいて、お星さまやコメント、ハートなど頂きましてありがとうございます。皆様からの応援に勇気づけられております。
「弁当男子の白石くん」ですが、発売まであと一か月となりました。Xでは主人公二人のミニ会話をつけて毎日宣伝しております。
予約ページの方にはあらすじもあるのですが、「自分好みの話かどうか」というのは実際、よくわからないですよね。
だって月森、カクヨムで今「エリンギ魔法少女よどりん」とか書いてるし。かと思えば、ガチガチの「機密案件」とかおススメしてるし。エッセイは英語のお勉強とか、とんがってる外国生活とか、お料理とかだし。公開している作品のチョイスが、よどりん以上にカオス。
これじゃあ、いかんやろ。皆様が心配くださるのもごもっとも。
というわけで、「弁当男子の白石くん」に一番近い小説を挙げます。
「イケメン陰陽師 ナナめ上行く高宮くん」
https://kakuyomu.jp/works/16817330654270816699 なんでやねん、って思われました? ですよね……。これ、高校生の陰陽師もので現代ファンタジー。ミステリー色濃いです。一方の「白石くん」は現代ドラマ。
全然ちゃうやん、って思われました?
でもね、読後感とかキャラとかはこういう感じなんです。まあ、違いは戦う相手が「妖怪」か「人間」か、というだけだし。体使って戦うか、メンタルで戦うかの違いだけだし、武器があるかないかぐらいの違いだし。(すでに乖離が半端ない笑)
でもねー、長いしねー、読むのめんどくさいよねー。
なので、今まで非公開にしていた短編、公開に戻しました。
「高宮くんは思わせぶり!」
https://kakuyomu.jp/works/16817330650128705893「高宮くん」の番外編みたいなやつです。
でまた、なんで番外編「みたい」とか、あいまいなこと言っているかというと……。ほんとは「高宮くん」、キャラ小説大賞にエントリーしようかなーと思ってたんです。けど長すぎたんで、前半部分だけを切り取って、むりやりハッピーエンドにしちゃったんです。
しかし! 番外編は長いバージョンの方の番外編として書いたので、なんかちょっとちがくない? となっているわけです。で、高宮くん、結局キャラ小説大賞へのエントリーも締め切り5分前で取り下げちゃいました。「ぜってームリ」って思ったんで(笑)
けれどね、だいじょうぶです。短編だけ読んでもわかるようには書きました。さらに分量もお得な5000字以下。
この短編が、今持っている中では一番「弁当男子の白石くん」に近いかな、と自分では思っています。