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碧絃(aoi)さん 「呪詛遊び」のご紹介

みなさま、週末、いかがお過ごしですか?

タイトル通り、今日は碧絃(aoi)さんの「呪詛遊び」をご紹介したいと思います。

 碧絃(aoi)さんの文章は、とても静かな感じがします。静かでやわらかいのに、その中に一本細い糸が張っているみたいな緊張感があります。でもそれはすごく細くて気づかないほど。だからかな? 怖い話を書いているのに、あまりおどろおどろしい感じがしない。

 なのにこの「呪詛遊び」。

 全七話あるんですが、四話ぐらいから不穏な感じがしてきて、五話でその糸が「ピーン」と音を立てて張るようなトーンに変わります。

 これが、碧絃(aoi)さんの持ち味だと私は思います。すっごく怖いことを書いてるわけじゃないのに、怖い。

 皆さんもこの怖さ、感じてみませんか?

https://kakuyomu.jp/works/16817330651619052761

6件のコメント

  • 宣伝して頂いてありがとうございます!

    すごく嬉しいのに、自分の名前を見ると恥ずかしくなるのは何ででしょう?

    想像力がある方じゃないと気付かない、不穏な雰囲気を分かって頂いて嬉しいです!
  • 「怖い怖い」と騒いでいたら、「怖いこと書いてないのに」って言われて、「そういえばそうだよな」って、ずっと考えてたんだよ。

    多分、↑こういうことだと思う。
  • 多分、この近況をみて読みにきてくださった優しい方がいます。
    なんてありがたい……!!

    そして月森乙さんにも感謝です、ありがとうございます!

    上のコメントの件、多分そうだと思います。自分でもよく分からない感じです。
  • よかったね!!
     でも「呪詛遊び」ではその、「ピーン」とする感じがキレッキレ。

     ほんとはレビュー書いてもよかったんだけど、しばらく読み返せなくてさ。適当なこと書くのは失礼かと思って。

     おじいちゃんと碧くん、ふたりで組んで事件解決、とかもありかなーと、勝手に想像しちゃった。
  • 怖いと言いながら読んでもらって、嬉しかったですよ!

    じーちゃんですか、組むなら叔父さんかなぁ、仲良いので!
    そういう問題?って感じですね(笑)

    全然別の小説でその展開↑ は考えたことあります。
    叔父さんを登場させて、楽しい話にしたいなと思って。
  • ねえ、ちっとも楽しくないから!

    ただ、aoi くんの小説は、その「ピーン」と張る瞬間を感じるのが醍醐味。「来るぞ、来るぞ、来るぞ、キター!」みたいな。

    私にとっては、だけどね。
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