みなさま、いつも読んでいただいてありがとうございます。皆様から読んでいただけるのが本当にうれしいです。励みになります。どんどんアイデアが湧いてきて止まりません。
「海辺の悪魔」と「悪魔と魚」。これ、ずーっと前に書きまして、箸にも棒にもかからず、ひっそりとパソコンの中で眠っていた作品です。
いつだったか編集の方に見てもらったら、「え、こんなの絶対無理無理」みたいに言われて、そのままになっていたのです(ライトノベル的なものはバカにされていた、的な時代だったのです。こんなイレギュラーなもの、もってのほかでした)。なのでこのような場で皆様に読んでいただけるのはほんとにうれしいです。
これは本当は「悪魔の歌」という、こういう叙事詩的なものが十話くらい連なったものだったんですね。ただ、古いパソコンの中に入っていて、ほかはデータが壊れてしまって修復不可能なのです。基本、推敲を最低十回はするので内容は覚えています。もし、皆様に読んでいただけるのであれば、少しずつ書き戻していきたいなあと思っているところです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。