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「川崎君の華麗なお仕事」紹介させてください

いつも読んでいただいてありがとうございます。
皆様から読んでいただけるのが励みになっています。

 いやあ、全体的に低空飛行なのですが、さらに地面すれすれを飛んでいるのが「川崎君」。仕方ないですね、ガチ恋愛とガチお仕事って、あんまり人気なさそうですもんね。わかってるんです。

 これなんですが、わたし、大昔、倒産経験してるんです。一部上場企業だったんですね。それが、私のところから始まったんです。目の前で。

で、そのことを小説にして文学賞に出したら、四大出版社のひとつで、最終候補になりました。

ほとぼりが冷めた頃、事実じゃないところが弱い、といわれたことを思い出し、書き換えたんです。けど、「倒産しました、はい、おしまい」、じゃ、小説じゃない。というわけで復活まで書き加えました。そしたら新人賞の規定枚数、大幅に超えました。で、倒産×恋愛部分を切り取って、別の四社のうちの一つに出したら、一次通過したんです。おどろきました。だって、内容が、「会社倒産しちゃったけど、彼氏できちゃった。あたし、幸せ」みたいな終わり方だったんで。不本意でした。出したことを後悔するくらいに。

 さすがに二次は無理でしたけど、多分、倒産部分のリアリティだけはあったんだと思います。……というわけで、ここに載せてるのは全部の部分です。

 もし興味がおありでしたら、のぞいてみてください。

 倒産、徐々に進むんですけれど、クライマックスはまだ先です。なので、そのときぐらいにもう一度お知らせさせていただきたいと思います。
 そのときに、わかっていただけるのではないかと思います。思いのたけを。

 よろしくお願いします。

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