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説明ぶちまけ隊 活動報告5 「おもいち」の交通変遷

皆様こんばんは。
とりこうの小説、いつもお読みいただきありがとうございます。

とりこう小説設定ぶちまけ隊隊長のメタでございます。

わたくし共とりこう小説設定ぶちまけ隊はとりてつこうやの小説に関する裏設定などを、とりこうの近況ノートをジャックすることでつぶやく団体でございます。

今回は「表通りの一番地」における交通変遷について。

「表通りの一番地」にて描かれている世界では陸上輸送において古くから馬車による輸送が行われてきており、その中には公私団体によって運営され一定の需要のある区間を繋ぐ「駅馬」も存在しました。

のちに魔術を活用して速達性を向上した「急行駅馬」が台頭するようになると、人やモノの移動も盛んとなります。
そして「表通りの一番地」の時代となると王都を中心に鉄道が敷設され、速達性と輸送力の双方で劣った急行駅馬は輸送の中核から外れることとなります。

日本でも律令制の時代や江戸時代に駅馬や伝馬といった交通手段が存在していましたね。「表通りの一番地」での駅馬もそこから来ています。

なお、転送魔法については2話「街道外れの一番地」で触れましたように非常に多量の魔力を必要とするため個人で使うことはなかなかなく、公私団体によるものも利用料金がかなり高額であるため(駅馬<鉄道<<<<<転送)ほとんど利用されません。

文明の進化には交通の発展も一つの基。
もしかするとお話の途中で、輸送に変化が訪れることもあるかもしれませんね。

余談ですが、先日フォロワーの渓谷星先生( https://kakuyomu.jp/users/minstrale )より「表通りの一番地」に頂きましたレビューにおきまして「ルビが少ない」とのご指摘を賜りましたので、現時点で公開している全ての作品に友人のアゲアゲひじき先生( https://kakuyomu.jp/users/ageagehijiki )と共同で校閲を行い、ルビを追加致しました。
渓谷星先生、アゲアゲひじき先生にこの場を借りて感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。

以上、今回のお相手はとりこう小説設定ぶちまけ隊隊長、メタがお送り致しました。

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