こんばんわ~、雌蛸です!
第二章の頭を飾ります『女教皇の憂鬱』です。新展開になってくるので、全体的にボリュームがマシマシになりまして。今日明日と二晩連続公開となります。後編公開は、明日9月1日(木)19時となります!
【あらすじ】
キングの命を狙う、かつての友人レイラ。彼女の正体とその目的とは!
【登場人物】
キング・トート:本作主人公。両親を殺害し、死神の身体を乗っ取った少年。取引と引き換えに様々なものを手に入れていく。
レイラ:『女教皇の憂鬱-前編』からの登場人物。キングより2歳上の17歳。クロエの実姉だが、彼女が生まれる前に売られてしまったため面識はない。キングの過去を最もよく知る人物。
【キーワード】
洗脳:今作で最も重要なキーワード。
イブの庭:表向きはカルト教団だが、背後にマフィアがいる。ヨシュア・キンドリーが関与しているようだが、どの程度かは不明。
アダムの子:イブの庭の信徒を指す事もあるが、人身売買される子供たちを主に指して呼称している。キングがかつていた集落の子供たちは皆、何故かいなくなってしまう子供たちとして、アダムの子となっていた。
トロイ:イブの庭、傭兵部門
エデン:イブの庭、人身売買部門
特別顧客:今話でその真意が明らかにされる
ブラックダイアモンド:新たに追加されたキーワード。最重要人物のとある少女と関係がある模様。
【小説リンク】
なろう版(挿絵入り)
https://ncode.syosetu.com/n5217ht/12/カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/16817139556426295611/episodes/16817139558383117910【雌蛸から一言】
アクションと死神の能力がメインとなる回です。後は、イブの庭情報ですね。レイラとイブの庭の関係が明らかになります。
ここをカツッと決め打ちしておかないと、後から設定がgdgdになるので。頭おかしくなりそう!!!と絶叫しながら、書きました。文章にはそういう風には表れてないと思うんですけれどもね(笑)死神の能力についての話が出てくるので「DEATH NOTE」っぽいです。若干、説明臭くなりますがそこはご容赦を。
このnoteを見ながら補足していただければ嬉しいです。
それではお時間のある時にでもお手に取っていただければ幸いです。
※noteの転載記事です