いつも拙作をお読みいただきありがとうございます、洲央です。
タイトル通り、『私は顔面が良すぎる』の今後の更新ペースについてお知らせがあります。
まず、この小説は元々公開する予定はありませんでした。自分用の息抜きとして、完全に自分のためだけに書いていた作品です。
しかし、長く書くにつれて友人たちから公開を望まれ、私自身も「そろそろ誰かに見せてもいいかな」と思ったことで、投稿するに至りました。
ですが、今でもこの作品の根本は「自分が読みたいから書く」という実に身勝手なものです。
故に、本編の進みは他の作品に比べてかなりゆっくりなペースで、普通は書かないことを詳細に書いてある作風となっています。
このことを踏まえた上で、小説の詳細的な箇所を見てみます。
そこには「ストックの70話(01/10現在)がなくなるまでは毎日投稿すると思います。その先は気ままに更新していきたいです。」と書いてあるかと思います。
この70話というのは、1月10日時点で「ルシアの入学式での主席挨拶が終わった場面まで」という想定でした。
自分の中でも、そこで第一部が終わり、学園編に突入という意識で書いていたのです。
いわば、執筆の第一目標でしょうか。
しかし、公開にあたり色々と直した結果、入学式挨拶回は80~90話くらいになる予定です。
従いまして、予定通り入学式挨拶回が終わるまでは毎日更新を続けようと思います。
その後はどうなるか分かりませんが、2月24日現在で入学挨拶回以降も20~30話分程度のストックはございます。
入学式挨拶回が終わった段階で、また近況ノートにて更新ペースについて書かせていただこうかと考えています。
その際は、ストックに余裕があれば「毎日更新」、ストックがなかったり、リアルが忙しくなった場合「週2~3回更新」あるいは「週1更新」くらいになるかもしれません。ご了承ください。
最後になりますが、いつも拙作をお読み下さりありがとうございます。
応援、コメント、レビュー等、すべてありがたく受け取っております。
正直、投稿前は「自分のためだけに書いた作品なんて、他人が読んでも面白くないだろうし、誰の目にも留まらないんだろうな……」などと思っていました。
しかし、読者のみなさまは更新の度に読んで下さり、応援やレビューなども届けて下さっています。
このことは私にとって予想外で、大変嬉しく、幸せなことであると感じています。
今後も、「自分が読みたいから書く」という根本は変わりませんが、それ故に物語に忠実に、かつ私自身が楽しめる作品を全力で書いていこうと思います。
重ね重ね、『私は顔面が良すぎる』を読んでいただき、誠にありがとうございます。
これからも、ルシアたちの人生を見守って下さると幸いです。